2014年8月27日 (水)

ロック人。 セッションだ。

ひさしぶりにロック人。

 

ロック音楽の歌詞に衝撃を受けたことで、ロック精神は音にだけではなく、いろんなものに宿るのだと知る。

そのおかげか、今まで、まったく興味の湧かなかったこと人たちに意識が向いていくのであった。

 

うすっべらな音で野蛮で下手くそな人たちだと思っていた The Rolling Stones だったり、

ダミ声の浪曲師のような Bob Dylan だったり、

もじゃもじゃ頭の貧相なやせっぽっちにしか見えなかった Jimi Hendrix だったり、

クラプトン先生のやってた Cream だったり。。。

 

まずは、ジミヘンとクリームの即興演奏(インプロビゼーション)に衝撃を受けた。

いちおう、原曲のコード進行ぐらいは保っているのだが、各楽器がアドリブ演奏の応酬でセッションを行っている様は、バンドが演奏で会話をしているようだった。

コンサートは、決められたことを決められたように、より上手に演奏を発表する場だと思っていた当時のボクにとっては、天地がひっくり返るくらいの衝撃だった。

 

これでいいんだ。

その時の心情でしか表現できないことが生演奏の醍醐味で、コンサートでのライブこれこそがロックの神髄だと感じ始めた。

2014年1月27日 (月)

ロック人。 メッセージに出会う。

朝いちから、終日団地事務所で図面まとめ。

夜なべついでに、ロック人書きます。

 

もうすっかり、ロックとブルースの信者になってしまったボクは、三つめのロック魂に気づき始める。

彼らが歌う歌詞にこめられた魂。。。言霊。。。っとでも言おうか。。。

 

伏線は Simon & Garfunkel  の歌う "The Sound of Silence" にあった。

曲自体は中学生のころから知ってはいたのだが歌っている内容は知らなかった。

 

当時、我が家でとっていた毎日新聞の日曜欄の特集に、洋楽の歌詞の意味が毎週掲載されていたのだった。

 

そこで、この "The Sound of Silence" について書かれていた。

ボクは、この曲は、ダスティンホフマン主演の映画 ”卒業” で使われていたこともあって、てっきり悲しい恋の歌だと思っていた。

しかし、違った。。。激重だった。。。

 

特に、衝撃的だったのは最後の

 

And the people bowed and prayed
To the neon god they made
And the sign flashed out its warning
In the words that it was forming

And the sign said
"The words of the prophets are written
on the subway walls And tenement halls
And whispered in the sound of silence

 

ボクはこう解釈した。

自分たちが作り上げたネオンのにぎやかな街には、真実なんてどこにもない

人々はみな、虚構に酔いしれている

このままじゃダメだ

瞬きするネオンが、そう言っているようだ

それは神様のお告げのように

でも、誰も気づいちゃいない

ほんとに大事なことは、暗く汚れた地下鉄や、ボロアパートに書かれているんだ

そう、声なく囁くように

 

 

ロック音楽の歌詞は恋だの愛だのだけじゃない。

社会に対するメッセージが込められていることを知った。

 

時代はバブルへ突入していた。

日本は浮かれていたのだろう。 メッセージのある歌は流行していなかった。

自分の周りでは浮かれた音楽がたれ流されている。。。

歌詞の意味とだぶったのかもしれない。

ボクは時代とは違うものにどんどん魅かれていった。

 

この時の斑紋が、このあとも消えずに残っていくのであった。。。

2013年11月17日 (日)

ロック人。 魂の叫び!

ひさびさにロック人を書こうと思う。

 

ブルース・スプリングスティーンのアメリカンなロック魂と、エリック・クラプトンのブルース魂に完全に心酔したボクは、

ロック音楽は、魂と血で感じるものなんだということに気が付いた。

後に、ジャズやブルースがそうだと知るのだが(まぁロックはブルースから生まれてるから当然なんだけど。。。)。

ロック音楽とは、人々のどうしようもない、いてもたってもいられない衝動が原動力になっていて、その人の表現となって、聴く者の心を揺さぶるのものなんだとわかった。

 

これはショックだった。

音楽との接し方がまったく間違っていたのだった。

学校の授業では、理論や歴史を先に習ってしまう。

先に上手に弾けるようにがんばろうとする。

テレビやラジオでは商業化された心のない音楽がたれ流され、音楽は感じるものではなく知ってることのひとつになってしまっているのだった。

音楽をうわべだけで聞くというか、流行のファッションと同じ、流行り廃りのひとつとしてか見ていなかった。

 

でも今ボクは、音や声の奥底にある感情を聴き分けることができるようになった。

もうダマされない。

本当に心に響く音楽を獲得したのだった。

 

ロック魂とブルース魂を獲得したボクは、最後のもうひとつの魂に出会うことになる。

ロック音楽を子どもたちの音楽で終わらせない。

歌詞の妙。

 

伏線はあった。

一番はじめの出会いはこれ。

Simon & Garfunkel "The Sound of Silence"

 

歌詞には、当時のアメリカ(だと思う)に対する、強烈な社会批判が込められていたのだった。

こんなに、やさしく悲しげな曲調に込められた思いは、恋愛ごとなんかではなく、どうしようもなく病んだアメリカ社会に対する憂いだった。。。ショックだった。

2011年3月31日 (木)

ロック人。 サンダーロード!

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ふつうにストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース7.5。 40分。

7.5km走。

 

お昼過ぎ、

ラジオから Bruce Springsteen "Thunder Road"

これも、ひさーしぶりに聴く。

LPしか持っていないので、なかなか聴けないからね。

 

ボクのロック人の始まりは、Bruce Springsteen との出会いに始まる。

 

Borntorun

 

ブルースのこのアルバムの曲は、だいたいこんな感じ。

----------------

退屈な日常はゴメンだ。

このままじゃ、将来の自分もだいたい見えてる。

こんな街、出て行ってやるぜっ。

約束の地を求めて。

オレには、この車とギターがある。

メアリーいっしょに行こうぜっ。

なんとかしたいんだ。

涙のサンダーロード。

----------------

 

 

思春期を迎えたボクは、

自分を取巻く環境に釈然としない思いを抱き、スッキリしない、ハッキリしない、モンモンとした毎日を送っていた。

だから余計に、このアメリカンな小汚いオッサンの歌う青春に憧れたのかもしれない。

 

”これでいいんだ。”

”これが心底好きだ。”

とにかく、ボクの自我はここから始まった。

っと、思っておく。

 

 

”ディランのように詩を書き、ロイ・オービソンのように歌いたい。”

っとブルースは言っていた。

なので、次は ボブ・ディラン Bob Dylan へと傾倒していくのだった。

 

 

余談だけど、ブルースといえば、しゃがれ声でTシャツにブルージーンズ。

ほんとは、ロイオービソンのようなしなやかさと、美声に憧れていたんだね~。

ドアーズのジム・モリソンも、エルビスのように歌いたかったらしい。

叶っていたら、世に出てこないだろうね。

2011年2月25日 (金)

SION

おしごとが忙しモードなので朝ランはなし。

朝いちママチャリで事務所。

図面かきかき。

 

お昼にFMラジオから、

SION の ”Sorry baby” が流れた。

久しぶりに聞いた。

SION 音楽好きのあいだでは良く知られている存在だけど、

一般的には認知度はそれほど高くない日本のロックミュージシャンだ。

(40代中ごろ方なら知ってるかな。。。新宿の片隅からとか。)

 

ボクのロック経典日本人偏には上位に入っている大好きなロック人だ。

 

Sorry baby は86年リリースのデビューアルバムに収録されてる曲。

今聴いても色あせないね。

 

もう25周年だそうで。。。

名古屋でも日曜日にライブがあるらしい。。。

もう、何年も行ってないから、そろそろ行きたいね~。

 

SIONの曲は、なんといっても歌詞がバツグンにいい。

どの曲も、情景と心情が上手にシンクロしてて胸にグサッと響く。

 

こうありたい自分と、今ある自分との葛藤、

自分を受け入れてくれる社会と、受け入れてくれない社会に対する苛立ち。

ほんとはもっとコミュニケーションを取りたいんだけど、上手に取れない。

不完全な人間の直接の生き様が、飾りなく歌詞に現れている。

 

人生には、いいときも悪いときもあって、失敗もする。

何回失敗したっていいじゃないか

何度だって始められる

 

これが、もっともらしいヒトに言われると、”ウルセー” になるんだけど、

ろくでなしなSIONに言われるからがんばれる。

2010年10月26日 (火)

RADWIMPS。

朝いち、起きられず。。。

朝ランできず。。。残念。

 

事務所で図面かきかき~。

 

ラジオから前から気になっていた曲がフルで流れた。

RADWIMPS ラッドウィンプス ”おしゃかしゃま”。

他の曲は知らないけど。。。

上手なバンドだなぁ~。

っと思っていて今日はじめて真面目に聞いた。

 

うまい。

それぞれの楽器が一丸となって波のようにこちらに向かってくるようだ。

声がまたいい。

歌詞がいいとかわるいとかは置いといて、

声と楽器がうまくシンクロしてて、ひとつの楽器として演奏を引っ張っている。

ただ単に演奏技術が高いだけでなく、高い次元でグルーブ感を生み出している。

どんな人たちかは知らないけど、この曲はかっこいい。

いいよ。

 

気だるいロックが大好きなボクにしては珍しい、けっこうタイトなバンドなんだけど、

ちゃんと溜めれるし、突っ込める。 変幻自在な感じ。

バンド名も響きがいいし。

今後に期待。

2010年3月24日 (水)

ひさびさのロック人。

朝から雨なのでランニングはなし。

 

今日はひさびさにロック人書こうと思う。

 

高校生のボクは、ブルース・スプリングスティーンに憧れ、クラプトン先生のギターを真似し始めた。

この先、いろんなロック音楽に出会い、たくさんのロックスターに憧れ、生き方、物の見方、考え方を学んでいくことになるのだが、

この頃のボクをロック世界に引き込んでいった、もう一つの大きな要素に。。。

映画がある。

 

TVで放映されてた映画も含めて影響を受けたんだけど、

(よく深夜帯に、コアな映画をやってたんだよね。 ノーカットでCMも少なくて。)

やっぱり強烈にボクに影響を与えたのは、

コッポラ監督の

「アウトサイダー」 と 「ランブルフィッシュ」 だろう。

 

当時は、映画は2本立てが当たり前で、興行的に不利な作品は収益の見込める作品と同時上映されていた。

今でこそ、名作として名高いこの2作品は、どちらもそんな映画だったと思う。

っで、当時のボクは、当然もう一方のドタバタ痛快活劇を観に行って、

ついでに観てきた作品に多大な影響を受けて家に帰ってきたワケなのだ。

たぶんボクには、元からこういう作品に反応する素性があったんだと思う。

 

同じ青春映画でも当時大ヒットしてた 「フットルース」 や 「フラッシュダンス」 なんかは、こっ恥ずかしくってイマイチピンと来なかった。

”みんなでがんばって夢を実現しよー! おーっし、やったるぜー! 明るい未来が待ってるんだー!”

みたいなのは苦手だったのだった。

 

っでこのコッポラ監督の映画、

その頃のボクには観ても意味はわからなかったかもしれないけど、若者たちの苦悩と現実が混ざり合った映像表現は心を打った。

コッポラの映画は、アメリカンおバカムービーじゃない、真面目なアメリカの若者の青春が描かれていた。

ハッピーエンドではない、なにかしら後ろめたさの残る感情。

割り切れない思い。。。苦い経験の数々。

日本のぬるーい温暖化社会にはないリアリティーがあった。

 

そこには、ボクの憧れていたボス、ブルース・スプリングスティーンの歌詞に出てくるような青春があったのだった。

 

ブルースにロックを教えてもらい、クラプトンにギターを習い、コッポラに暗黒の泥沼へと導かれて。。。

そしてボクは、ますますロック教信者になっていくのであった。。。。

 

 

この時期に、ボクは複合的に音楽や映画から影響を受けた。

(本はあんまり読まなかったけどね。。。もっと読よんどきゃよかったよ。)

何不自由なく平和にぬるま湯で育ってきたボクは、やっと自分で物事を考える方法がわかり始めてきたのだった。。。

 

 

これがなかったら、

ふつうに高校で言われたとおりに受験勉強をして、

なんの疑問も持たずに大学に通って、適当にコンパやって終わっていたかもしれない。

いまごろ、中学生ぐらいの子供がいて、郊外の団地の一戸建てに住んで、会社や社会の文句ばかり言ってるオッサンになっていたかもしれないね~。。。

まあ、それはそれで幸せなんだろうけど。。。

人生は。。。ほんと紙一重だ。。。

2010年2月14日 (日)

マイケルに捧ぐ。

MTB朝練の合間に、

以前勤めていた設計事務所の所長宅にお邪魔した。

(ボクの設計の先生です。)

 

おしごとの相談ではない。

地下倉庫を地下シアタールームに改造したので。。。いっぺん来い。。。

ということなのだ。。。

 

所長は、建築の先生でもあり、大学の大先輩でもあり、ロックお友達でもあって、

子どもが生まれるまでは、よく一緒にコンサート行ったりしてた。

(経済的にも時間的にも余裕があったので。。。)

 

サンタナ、クラプトン、イーグルス、キングクリムゾン、などなど。。。ジェフベックも行ったかな。

ビートルズの洗礼を受けて、クリーム、ツェッペリンから始まるハードロック、そしてプログレっと青春時代を過ごされた。

自分では演奏はしないが、ロックへの造詣は深い。

っで、ボクの好きな部類のロックともかなりクロスオーバーしてるので、ロック話は尽きないのだった。

 

シアタールームはかなり出来ていた。

コンクリート壁に断熱材貼って、どこかの塗り材でコテ仕上して、

あっちこっちに反射板のような吸音板にようなものを貼って試行錯誤してあった。

スピーカーを取り寄せ中で、まだまだ万全では無いらしい。

(ボク的には十分だと思いましたが。。。)

 

っでなにを聴くのかというと。。。

ボクがリクエストしておいた。。。

”This is it”

マイケルだ。

ロンドン公演のリハの前評判は良くなかったが、

マイケルが急死してからリハの模様を編集した映画 ”This is it” が公開されると、

ものすごい評判になった。

 

っでDVDが発売されることになっていたので、

希望を聞かれたボクは、これをリクエストしたのだった。

 

死去するちょっと前のハナシでは、マイケルの体調は良くなく、借金の返済に追われているとか、なんだとか、いろいろ言われていたが、

これを見る限り、そんな部分は見る影もなく、すばらしいエンターティナーぶりだった。

 

はじめは、そんな俗なことを思いながら見始めたのだったが、

見ていくうちに、自分の思い込みや誤解が、どんどん溶けて(”解けて”というよりまさに”溶けて” と言う感じ)、

見終わるころには、涙があふれて頬をつたっていた。

感動していたのだった。

 

映画中のマイケルの純粋さ、表現者としての隙のなさ、

ワンステージ分のものすごい情報量を把握し、瞬時に使い分ける頭の良さ。

すばらしいエンターティナーだった。

ダンスの切れ、歌唱力は、ボクが高校生の頃に憧れたマイケルだったし、

存在感、空気感、カリスマ性がプロ意識と相まってすごい迫力だった。

 

でも。。。やっぱり。。。顔が変わってしまったり、色が白くなってしまったのは残念な気がする。

まあ、ボクたち凡人の思いのよらないところなんだろうけどね。。。

 

”This is it”

マイケルが最後に語っていた。

愛する気持ちを持ち続けて、壊れてきている地球を救わなきゃいけない。

今が最後のチャンスだ。

そのために、みんな何が出来る?

誰かがやってくれるじゃないんだ。

ボクたちがやらなきゃいけないんだ。

”This is it”

 

涙が出たよ。

マイケルありがとう。

大きな才能たちは、最後の大仕事を前にみんな逝っちゃうね。

種は蒔いといたから。。。あとは君たちの仕事だよ。。。とでも言っているように。

2010年1月16日 (土)

ダミ声のおとこ。

朝寝坊したため朝ランはなし。

 

朝いち長男次男を保育園に送って事務所。

 

ちょっと音楽ねたを。。。

ここんとこ、ダミ声で歌うロックがラジオのFMでちょくちょくかかる。

 

”ミッシェル・ガン・エレファント” だそうで。。。

ベスト盤が出るそうで。。。

 

この曲、”エレクトリック・サーカス”

なかなか~っ。。。かっこええね~っ。

他にも ”GT400” なんかも、かなりいい。

 

ボクは自称ロック人を名乗っているが、

ミッシェル・ガン・エレファントはほとんど知らない。

年代も同じぐらいで、ボクたちがバンド活動してた時期とも重なる。

”ゲットアップ・ルーシー” ぐらいは知ってたけど、

当時はパンキッシュなガキンチョロックだと思っていた。

 

このルーズさ、シンプルさ、そしてなんといっても下手くそ加減がバツグンにいい。

ギタリストが去年亡くなっているそうで、バンドが復活したとしても残念ながら同じグルーブ感は出ないだろうね。

日本人で、こういうギターが弾けるひとってなかなかプロとして出てこないんだよね。

いいよ。 かっこいい。

 

まわりから見ると不自然に輝く、キラ星の才能たちはみんな早くに逝ってしまう。

感受性が人間の能力の限界を越えてしまうんだろうね。

2009年9月 9日 (水)

ビートルズって。。。

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

かなり涼しい。 秋風だった。

 

長男次男と保育園に行く道で、

長男: ”見て!ヒツジ雲だよ。”

ボク: ”きれいにヒツジになってるね。” ”触ったらフカフカだろうね。”

うろこ雲いっぱいの秋空の朝だった。

こんな会話がうれしい。

 

今日は、ラジオでビートルズ特集をやっている。

デジタルリマスター版が新しく出るそうだ。

 

ビートルズを聴いた。 いいなあっと思った。 気持ちがふわっとするような感じ。

ビートルズを聴いてこんな想いをしたのは初めてだ。

なんでだろう。。。。

 

ボクはロックが大好きだけど、よく言うビートルズ派かストーンズ派かと、問われると。。。。

(同時代に人気を二分したグループなので、よく比較される。)

たぶんストーンズ派なのだ。

ローリングストーンズ。。。。大好きです。

ボクのなかではロック教の経典にもなっていて、それもかなり上位にいる。

そのほか上位を占めるヒーローたちは、

ボブ・ディラン、ドアーズ、ジョン・レノン、ジミ・ヘンドリクス、エリック・クラプトン。。。。などなど。。。。

ボクにとってビートルズは第2グループのハズだった。

 

しかし今日聴いたビートルズは違った。

ドキンっとした。

なんでだろう。。。。

 

純粋だった。

すごく純粋に聴こえたのだった。

キースも言ってたな。。。”ロックンロールは純粋なんだよ”って。。。

ボクのココロが弱ってるんだろうか。。。。

まさか。。。。ボクの腹の中で、黒いドロドロが。。。。とぐろ巻いているのでは。。。。

脂ぎった大人たちの仲間にはなりたくないぞっ!(笑)