2019年7月22日 (月)

居場所をつくる。

子どもたちの夏休みが始まりました。

これからの40日間は子供たちがずっと家にいます。

愛する我が子とはいえ、四六時中、彼らの相手をするのかと思うと。。。憂鬱な気持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

さて、今日は家づくりについて。

「居場所をつくる」ということ。

凡設計では、家はなるべく小さくつくることを心がけています。

実際、我が家は個人のスペースは3帖(畳3枚分)です。

3帖というと狭いと思われるかもしれませんが、内にこもりたい時のスペース、集中したいときのスペースとしては十分です。

個室は個人の待避場所という考え方で、ふだんは共有スペースで過ごせればよいと思います。

 

ですから家の中にも外にも、ちょっとした時間を過ごすことができる居場所を所々に配置しています。

例えばロフト。

小屋裏の余剰空間は、バッファゾーンであったり収納空間であったりします。

特定の室ではない分、いろんな使い方ができます。

 

我が家のロフトは、そんな曖昧な空間です。

お昼寝のときにゴロリ、ゆったりしながらの読書、時にはトレーニングルームだったり。

 

Photo_20190722204201 

 

今日は、うちの小学生が夏休みの宿題をしていました。

特段、ロフトのい使い方を指定している訳ではないのですが、自分たちで使い方を決めています。

自分たちで使い方を決められる。

そんな余白を準備しておくことは、空間にとっても生活にとっても豊かなことではないでしょうか。

2018年4月15日 (日)

更新できること。

昨年お引渡しさせていただいたお家のトイレに手洗器を増設させていただきました。

お家は完成したらおしまいではありません。

住まい手さんにとっては、そこからがスタートです。

増築したり改築したり、設備を交換したり増設したり、その時々の変化に応じて更新できることは大事なことだと思います。

2018年3月 8日 (木)

居場所をつくる

1段36センチの我が家のロフト階段。

ふだんはこんな風に使っています。

家の中のいろいろなところに居場所をつくるようにしています。

2009年12月26日 (土)

家具はつくっちゃえ4

子どもたちの保育園は今日からお休み。

 

朝いち事務所。

 

 

”家具はつくっちゃえ” シリーズ。

4回目。

最終回です。

次回の連載は。。。年明けからの予定。。。お題は。。。。

まだ考えていません!

お楽しみに~。。。

 

●収納ベンチ

 

Photo_8   Photo_3

 

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

ベンチ下部に収納される収納箱にはシナ合板も使用しています。 また、前面からは見えないようにしてありますがキャスターが付いていて引き出して使用することができます。

ベンチはクッションを使用して背もたれにしたり、座布団を敷いてくつろいだり、いろいろな使い方ができます。 もちろん、ウレタンなどでマットレスを作って敷きこめばソファーのようにも使えます。

ベンチは大工さんによる造作、収納箱はボンセッケイによるセルフビルドです。

 

●洗面室収納棚

 

Photo_4  Photo_5

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

上部はタオル置場、下部には脱衣を入れるキャスター付箱型ワゴンを収納できます。

収納棚は大工さんによる造作、ワゴンはボンセッケイによるセルフビルドです。

 

●脱衣室収納棚

 

Photo_6   Photo_9

 

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

今まで使用していた収納ケースなどを使用できるように計画し、造り込みすぎず、それでいて収納しやすく、将来の家族の成長に対応できるよう考慮しています。

また、洗濯の作業性や浴室の前室としての機能も十分満たしています。

 

●ミラーキャビネット

 

Photo_10

 

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

洗面台は既製品を使用していますが、正面のミラーキャビネットはボンセッケイのセルフビルドです。

床・壁・天井と木をふんだんに使用した空間には、白いプラスチック製品は浮いてしまいます。 特に、毎日目にして、毎日手で触れる場所ですので、同じ素材の木で統一したいですね。

ミラー部分は開閉でき、マグネットキャッチでとまっています。

 

 

いかがでしょうか、ボンセッケイの “家具はつくっちゃえ” 精神をわかっていただけたでしょうか。

限られた予算の中で、良いものを造り、そして住まい手に満足していただきたい。

そして、そこに住まう家族が安心して健康で幸福に日々を暮らせる最良の住宅を造っていきたい。

私たちは心の底からそう考えています。

2009年12月25日 (金)

家具はつくっちゃえ3

朝いち長男次男を保育園に送って、

金城整骨院で先日傷めた肩を揉んでもらって事務所。

 

 

”家具はつくっちゃえ” シリーズ。

3回目。

ちなみに、第2回目はこちら。

 

ひとことで “家具はつくっちゃえ” と言っても、なんでもかんでも製作するわけではありません。

プロの仕事が要求される場合は、しっかりとお金をかけて製作してもらいます。

建物全体の予算配分や、使用用途、目的に合わせて方針を決定しています。

 

ここからは、ちょっと具体的にお話しを進めていきます。

家具を自分たちで製作するにあたって、ボンセッケイが気をつけている点は、

 

    なるべく面で構成すること

    材料のつなぎ目は点や線にならないよう面で合わせること

    どこでも入手できる、加工のしやすい材料を使用すること

    シンプルで、ひかえ目なデザインとすること

    手触りのいいこと

 

こんなところです。

どうですか? 造れそうな気がしませんか。

この五つのポイントが、専門職でなくても家具作りを可能にする秘訣です。

 

次は、実際に製作している家具についてお話ししていきます。

 

●キッチン前カウンター

 

Photo_2   Photo_3

 

天板は床に使用する杉板を使用しています。

キッチン正面からは食器や食材などの一時置場として使用しています。

キッチン背面は、カウンター下の空間を上手に利用しています。

上段は、飾り棚で写真立てのように使って、ちょっとした家族の思い出ギャラリーです。

下段は、ふだん良く使うおもちゃや、絵本を収納しています。

扉などがなく開け放しの収納棚は、小さな子どもにとっては片付けしやすく、片付けの習慣を身に付けるには好都合です。

 

●収納カウンター・吊戸

 

Photo_4

 

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

引き出しや建具にはシナ合板を使用しています。

建具は建具屋さんに造ってもらっていますが、引き出しや、カウンター下に収納できるキャスター付箱型ワゴンはボンセッケイと建て主によるセルフビルドです。

この引き出しや収納には、食器や日用品が入ります。

カウンターでは、料理の下ごしらえや配膳の準備ができ、作業効率が格段にアップしています。

また、パソコンや電話、家族の予定チェックなど、家全体のインフォメーションセンターの役割もしています。

 

●収納カウンター・テーブル

 

Photo_5   Photo_6

 

主要材料は、床に使用する杉板を使用しています。

引き出しや建具にはシナ合板を使用しています。

カウンターやテーブルは大工さんによる造作、引き出しはボンセッケイによるセルフビルドです。

カウンターでは、料理の下ごしらえができ、そのままテーブルへ配膳できます。 限られた空間を有効に活用でき、作業効率が格段にアップしています。

 

住まいのなかで、キッチン周辺は作業性のよさをもっとも要求される場所です。

そこで行う作業と用途を、突き詰めて、集約して、使いやすく、自然なデザインに仕上げる。

これこそが造り付け家具の真髄です。

 

Photo_7

2009年12月17日 (木)

家具はつくっちゃえ2

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ふつうにストレッチして、

自宅~名城公園~お堀2周~自宅の、お堀コース10。 60分。

10.5km走。

激寒だった。 フリース帽かぶって走ったよ。

 

 

”家具はつくっちゃえ” シリーズ。

2回目。

ちなみに、第1回目はこちら。

 

ここでいう家具とは、

カウンターの類だったり、収納棚だったり、TV台やテーブルだったり。。。。といったところです。

ボンセッケイでは、家の間取りを考えるのと同時に家具もイメージして設計を進めます。

ですから、その家に必要な家具は、最初のプランのプレゼン段階から紙の上に描き込まれています。

 

俗に言う、造り付けのものです。

一般的には、特注だったり造り付けだったりすると、高価なイメージがしてしまうかもしれません。

 

確かに、家具屋さんにつくってもらう一品ものは高価です。

もちろん、仕上りやデザインを最優先する場合は家具屋さんにお願いします。

しかし一方では、そうでない家具もあるはずです。

また、仕上りやデザインの好みは人それぞれの主観によっても大きな差があります。

ですから、使用目的や場所、使うヒトの主観、設計の方針などから最終的な仕上り具合を勘案し、大工さんだったり、ボンセッケイだったり、はたまた建て主施工だったり、製作できると判断した場合は自分たちで家具を造ってしまうことにしています。

 

メリットとしては、

    家具屋さんに頼むより安価にできる

    室内の造作材と同じ材料を使用し、室内の統一感を図ることができる

    家や家具に対する愛着がわく

 

デメリットとしては、

    寸法の精度が劣る

    デザインが単調になりがち

    複雑な造作は困難

 

ボンセッケイでは、メリットとデメリットを踏まえた上で、“家具はつくっちゃえ” を実践しています。

 

近ごろでは、自分たちで造ったセルフビルドが歓迎される風潮もあります。 そういったシロウト仕事も味わいのひとつなのです。

逆に言うと、ボンセッケイの建てる家には、このようなシロウト仕事を包み込んでしまう懐の深さがあるのです。

造りすぎないことを意識して、良い意味でのシロウト性や、ゆるさ、を許容しています。

 

Photo_3

2009年12月11日 (金)

家具はつくっちゃえ1

”家具はつくっちゃえ” シリーズ。

始まりました。

第1回目。

 

 

ボンセッケイの家具に対する考え方がギッシリ満載です。

最後まで読んでくださいね~。

では、始まり始まり~。。。。

 

みなさん

家具は、できあがった家に合せて買ってくるものと思い込んでいませんか?。。。

 

家の完成に合せて購入した家具。。。。

それぞれの家具は気に入っているけれど。。。。

でも、なんだか落ち着かない、

統一感がない、

思ったより使い勝手が悪いなど。。。。

けっきょく、どうしていいかわからなくなってしまう。。。。

そんな経験をしたことありませんか?

 

元来、日本人の住まいには最小限の家具しかありませんでした。

季節ごとのしつらえは、長持に入れて蔵に収納して対応していたようです。

そういう生活様式だったのです。

 

家のデザインも今日ほど多様ではなく、地域によっての多少違いはあっても素材や質感はよく似ていました。

したがって、箪笥などの家具はどれもよく家に馴染んだのです。

それは家と同様に、家具にも歴史的、文化的な背景が反映され、当時の生活様式に合っていたからだと思います。

 

現代の住まいは、暮らし方の多様化とともに内装のデザインも様々です。

巷には、いろんなデザインの家具が溢れ返っていて、ともすれば、住まい手の暮らし方に合わせて家具を選ぶのではなく、内装のデザインに合わせて家具を選んでしまうことになってしまいます。

 

本来であれば、そこに暮らす人々の歴史的、文化的な背景があって、それぞれの暮らし方に合った家具があって、機能やデザインを満たすということになるのだと思いますが、現代の住まいには、この肝心な中身が抜け落ちてしまっています。

家具と家とは別々ではありません。

相互に関係し合っていて、存在することでその空間がより豊かにならなければ意味がありません。

しかし現実には、予算的な制約や使い勝手のことなど、様々な問題があって、その住まいにぴったり合う家具は見つからないことが多いのではないでしょうか。

 

ボンセッケイでは、それならば “つくっちゃえ” と考えているのです。

一品ものの家具を作ってしまうのです。

 

Photo_2

 

次項からは家具を製作する上での、方針や考え方、実際の製作方法などを解説していきます。

 

おたのしみに~!

2009年10月29日 (木)

新建材。。。再考。。。

長男次男を保育園に送って事務所。

 

お昼前に、事務所の大家さん宅に呼ばれた。

はなしを聞くと、床が汚れてきたため、汚れ落しをして保護塗料を塗ろうと思っているそうで、

業者の見積り金額と、工法の良否の相談だった。

 

お宅は築10年。

内装は、床はフロア合板、壁天井は石膏ボードにビニールクロスの普通の仕様。

ボクも工務店時代、設計事務所時代、独立後っと、たくさん設計した現在では、あたり前の仕様だ。

 

相談は床のフロア合板。

 

フロア合板とは?

新建材のなかまで、フローリングのように見える床材で、

12mmのベニヤ板にうすーくスライス(コンマ何ミリの世界)した木を接着して、ムクの木のフローリングのようにした床材のこと。

これはこれで長所もあるのだが、ボクはこういった○○に見えるものが好きではない。

しかし、現在の住宅では一般的な床材になってる。

 

製品の説明はこれぐらいにして、

メンテナンスの問題。

汚れはキッチンまわりの油飛びや水はねによる汚れ、

歩行による表面の磨耗、

直射日光による表面の劣化、

この3点。

 

工事内容は、汚れの剥離材を施工後、ウレタンなどのコーティング材の塗布。

 

経年による汚れなどには、効果があると思われるが、床材表面の磨耗や劣化にどれほどの効果があるのか。。。。。

ただ工期のことや予算のことなどを考えると現実的には、これが妥当かなぁ~っというところだと思った。

 

張り替えるにも、コンクリートスラブに接着貼りの床では既存フロアを剥がすのが困難。

既存床上に貼り増すにしても、巾木の再施工の手間、それと何と言っても既製品建具の問題。

既製品の建具では、建具のカットや敷居のやり替えが現実的には非常に困難だ。

建具屋さんに作ってもらう建具なら調整しやすいのだが。。。。。

 

フロアのメンテナンスにしても、

ムク材が使ってあれば、磨耗や表面の劣化は削ればキレイになる。

ほとんど一生ものなのだ。。。。。

 

もうひとつ重要なのが、新建材の家は、それぞれの部位ごとの劣化の程度に差があるということ。

床はボロボロなのに、壁のクロスは妙に白くて、まだキレイだったりと。。。。

こうなると、床の劣化にばっかり目がいってしまう。 当たり前だ。。。。

新建材でできた家は経年の変化に耐えられない。

 

いまさらながら、新建材のデメリットを再認識したような気がした。

 

今、流行の国が後押ししてる長期優良住宅も。。。。ほとんどの家が、こういった新建材のかたまりだ。。。。

なにをもって長期で。。。。なにをもって優良なのか。。。。

さっぱりわからん。

 

 

ボンセッケイの造る家では、家全体がおんなじように歳をとるように考えています。

年月が経てば、床のキズや汚れは当然つきます。 しかし、壁や天井もおなじように風合いを増していきます。

キッチンなどの設備についても同じです。

いつまでたっても汚れがつかず、そこだけピカピカなのは不自然なのです。

人間の感覚は不自然さに敏感で、カラダはその不自然を確実に認識します。

 

人にとってやさしく、そして、自然で力強い。

ボンセッケイはそんな家づくりを常に考えています。

2009年10月 8日 (木)

台風一過

4:00前に奥さんのケイタイ目覚ましが鳴り続けていて目が覚めた。

 

小さい音で ”リリリリリーッ” 。。。。。。

なんの音だろう。。。。。台風の風の音か~? 雨の音?。。。。

窓の外を見る。 まだ、それほど風はない。 雨も小降りで静かだった。

 

そのあとウトウトしながらフトンの中にいた。

5:00ごろがピークで、もの凄い風雨だったよ。

さすがに起きて、外を眺めてた。

 

ひさしぶりの大きな台風だったね。

 

みなさんのおうちは大丈夫でしたか?

 

雨は建物の内部に必ず入ります。

入った雨水がスムーズに出て行けるようなおさまりになってるかどうかがポイントです。

 

 

話しかわって、我が家のはなし。

 

ボクたち一家が暮らしてる家は、伊勢湾台風の前年に完成した、築51年を迎えた古屋だ。

中途半端に古い、当時流行りはじめた釉薬の赤ガワラの屋根のモルタル壁の、

なんのへんてつもない、昔のふつうの家。

 

開口部には、まだ木製建具がふつうの真鍮レールの敷居の上にはまっている。

当然、気密性はない、水密製もない、防音性もない。

台風が来れば、建具やガラスの隙間から雨が吹き込むし、冬の木枯らしは家の中まで吹いてくる。

 

最近の家しか知らない人にとってはカルチャーショックかも知れないけど、

それでも一年を通して、わりと快適に過ごしている。

 

家の東側は桜の木やら、淡竹(はちく)みたいな竹やらで、うっそうとしてる。

北側は、ほとんどジャングル状態。

西側は隣家が建てこんでいる。

 

おかげで、風雨や強い陽射しから建物は守られていて、

結果として、ほとんどノーメンテナンスにも関わらず損傷が少ないのかもしれない。

 

最近の家づくりが忘れてしまったこと、しなくなってしまったこと。。。。

家を長持ちさせることって、そういうところにあるんだと思うんだけど。。。。。

どうよ長期優良って。。。。

 

台風一過に思う。

Photo

 

2009年8月 8日 (土)

ふつうの家を造る10

寝苦しい夜だったので、少々寝不足気味。

朝ランはなし。

 

”ふつうの家を造る” シリーズ。

最終回10回目。

”設備のこと”

 

 

⑩設備のこと

 

ふつうの家をつくる シリーズ最後になりました。

最後に設備について、お話しします。

 

キッチン、お風呂、洗面、トイレ、エアコン、床暖房などでしょうか。

設備機器の寿命は建物よりも短いので、必ず取替える時期が来ます。

ボンセッケイでは、設備機器は取替えることを前提に設計をし、予算組をします。

限られた予算のなかで、構造材の寿命、外装材、内装材の寿命、そして設備機器の寿命。 住宅を構成する、すべての部分の寿命を勘案して十分検討し、どこにどれだけ予算を割り当てるかを決めます。

そして、その予算のなかで、住まい手の要望、使い勝手、機器の性能、耐久性、デザイン性などを総合的に判断して、打合せを重ね、最終的には見積り結果をもとに決定します。

 

ボンセッケイでは、設備選びの際に気をつけていることがあります。

予算のバランス

予算のバランスがとれているか。

スタンダード

基本性能のしっかりした、壊れにくく、長く使えるもの。

取替え時のこと

設備の取替え時に、余分な工事が必要ないこと。

家全体を見る

機器だけが浮いていないか、家全体になじんでいるか。

害のないこと

人体に害を及ぼす恐れのないこと。

 

このようなことを、つねに念頭に置き、市場を公平な視点で見て、採用するか否かを決めています。

私たちのような設計を生業としている業者には、大量仕入れによる低価格化や、代理店制度の恩恵などはありませんが、何にも束縛されない公平さがあります。

 

逆に言うと私たち設計事務所は、その公平性が故、常により良い住宅を要求され、追求し、供給しなければならないし、またできるのだと信じています。

 

 

 

 

ながーいシリーズでした。 ”ふつうの家を造る”

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

Photo

 

まだ終わりませんよ。

次回は、”家具はつくっちゃえ” シリーズを予定しています。

乞うご期待!