四十九日
年末に父親が死去しまして、今日49日が済みました。
年明けから7日法要で近所の親族と何回か顔を合わせ、今日の49日まで久しぶりに親戚どおしでいろいろとおしゃべりをした。
亡くなったあと、故人を想い、思い出を語らい、改めて当人の知られざる一面を知ったりとけっこう話は尽きなかったり。
あんなに煙たかったオヤジの記憶は不思議といい思い出しか出てこなかったり。
親族が寄り集まって、故人を偲びながら各々の近況や悩みなんかを聞くうちに、「まあ、いろいろあるけど明日もがんばろう」ってなったり。
亡くした悲しみの先に、もう一度希望をもらって黄泉の国へ送る。。。古来より人はこうやって現世を乗り切ってきたんだなと思わされて、これが残された人への故人の最後の仕事なんだなとつくづく感じました。
ちょくちょくブログ読んでくれてたオヤジに捧ぐ
ありがとう
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