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2020年7月15日 (水)

土壁の我が家は

ジメジメ、ムシムシの梅雨の季節ですね。

巷では、フローリングの床がペタペタするとか、蒸し暑さが耐えられないとか、ですでにエアコンを稼働されているとか。

 

しかし、土壁で造られた我が家ではそれほど不快な思いをしていません。

まだエアコンは一度もつけていませんし。

あくまでも個人の主観なので、比べようはありませんが、まったく不快でないわけではありませんが、それほど不快ではありません。

 

湿度が80%を超えていても、気温が高くなければ不快な感じはなく、かえって梅雨のしっとりとした長雨が季節を感じられて気持ちいいぐらいに感じます。

 

土壁ベースの構造体に、柱・梁のあらわし、土壁、板壁、ムクの床板、家じゅうに調湿機能がたっぷりあるからでしょうか。

とにかく心地がいい。

この時期、外よりちょっとひんやりしてて、カラダにやさしい。

 

一年を通して、家の中を平均的な環境にするのでなくて、暑さ、寒さを感じ、季節を感じながら暮らせる家。

長いひさしは、夏の直射日光を遮るのと同時に、梅雨時にもちょっと外に出れて雨の強さや天候を感じられます。デザイン的には、家全体のプロポーションを整えてくれます。

家の縁側や下屋は、温熱環境の緩衝地帯となって、外と内の温度の差を少しづつ緩和する装置です。

障子や襖は、季節に応じて、熱を溜めたり、解放したり、また生活のシーンに合わせてプライバシーを可変にできます。

 

凡設計では、古来から脈々とつながっている要素を大事にしながら、現在の生活を楽しめる住宅を造っています。

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