ロック人。 セッションだ。
ひさしぶりにロック人。
ロック音楽の歌詞に衝撃を受けたことで、ロック精神は音にだけではなく、いろんなものに宿るのだと知る。
そのおかげか、今まで、まったく興味の湧かなかったこと人たちに意識が向いていくのであった。
うすっべらな音で野蛮で下手くそな人たちだと思っていた The Rolling Stones だったり、
ダミ声の浪曲師のような Bob Dylan だったり、
もじゃもじゃ頭の貧相なやせっぽっちにしか見えなかった Jimi Hendrix だったり、
クラプトン先生のやってた Cream だったり。。。
まずは、ジミヘンとクリームの即興演奏(インプロビゼーション)に衝撃を受けた。
いちおう、原曲のコード進行ぐらいは保っているのだが、各楽器がアドリブ演奏の応酬でセッションを行っている様は、バンドが演奏で会話をしているようだった。
コンサートは、決められたことを決められたように、より上手に演奏を発表する場だと思っていた当時のボクにとっては、天地がひっくり返るくらいの衝撃だった。
これでいいんだ。
その時の心情でしか表現できないことが生演奏の醍醐味で、コンサートでのライブこれこそがロックの神髄だと感じ始めた。
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