家について。。。思うこと。。。
午前中は、自宅事務所で事務仕事。
午後から本陣事務所へ。
夕方は建築士会の定例会議。
夜は、設計相談中のお客様宅にて設計契約前打合せ。
名鉄電車で帰路につく。
最終バスを待つあいだ駅のイタリアンで、タコマリネと赤ワイン。
お持ち帰りピザで帰宅後プハ~ッ。。。至福のひととき。
家は、そこに住む人によって、いろいろな要素を持つようになります。
雨風や外的から身を守る単なる箱だったり、
時には擬人的に例えられたり、
家族どおしをつなぐ場であったり、
思い出のつまった生涯欠かすことのできないものであったり。。。
いい家には、雰囲気があります。
住む人の愛着というか。。。そんなものが感じられるような気がします。
いい家には、なんでもない日常をそれなりに過ごしていける包容力があります。
人はとかく、ないものねだりをしがちです。
あれもほしい、これもほしい、他人と比べて、うちにはあれが無い、これが無いと。。。
でも、それをほしがったところで気持ちを満たすことはできないだろうと思います。
結局、ほしいものは自分たちの内側にあって、ゆっくりと時間をかけて自分と向き合わないと手に入らないものなんだろうと思います。
そして家は、そうしてできた宝物を継続して守っていけるような器であればいいと思っています。
ボクたちは、それを導き出せるヒントのようなものを造ることに尽力しています。
常々、けっしてカタチありきで仕事をしてはいけないと思いながら日々悶々と格闘しています。
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