団地の風景。
朝いち、長男次男を集合場所まで送って、そのあと長女次女を車で保育園に送って、東桜会館へゴー。
運営に携わっている 「建築コンクール」 の応募作品展示が今日からスタートするので、展示会場である新栄の東桜会館へ行く。
展示内容の微調整などをする。
なんやらかんやらと用事を済ませて帰途につくが、次女が発熱とのことで、そのまま保育園に早めのお迎え。
団地の風景。
モミジのトンネル。
ボクが今住んでいる大規模団地は、人の営みのなかでできていった集落社会ではなく、
乱暴に言ってしまえば、前後の脈絡なく突然できた社会だ。
でも、そんな自然発生的要素の少ない団地の中にも、ふっと目を留める風景がある。
百年二百年といった年月を感じることはできないが、何十年という月日を経てきた風景というものがあるように感じる。
この時代の団地開発には、今ほど収支に縛られずに計画できたんだろうね。
話は違うけど、今これを書いてて思うこと。
時の前後の脈絡なくできる社会、っと書いたが。。。
ボクたちのまわりに、どれだけ脈絡が残っているだろうか。。。っと考える。。。
たぶん今、ボクらが作っている風景は歴史の長さに耐えられないだろうと思う。
それで、いいのだろうか?
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