加子母へ1
我が家は今日、明日、
家族旅行+ちょいおしごと、で加子母へ一泊旅行。
昨夜遅かったので、ゆっくり目の朝。
奥さんが5人分の仕度をして。。。バタバタと出発。
途中現場に寄って、19号線を北上。
1日目は長野県の上松町まで行って、
森林鉄道に乗って、木曽五木を体感するのだった。
上松町とは、セルフディスカバリーのある大滝村の一つ手前の町で、
岐阜県の加子母同様、古くから木曽檜で有名な土地だ。
まあ、山の表側と裏側って感じかな。
上松町には、赤沢自然休養林という国有林の森林公園。
ここでは天然のヒノキを見ることができる。
現在、一般的に住宅用材で流通しているヒノキは、ほぼ100%植林されたヒノキ。
それに対して、木曽地方の天然のヒノキを、木曽檜(きそひ)と呼び、一般の植林された木曽のヒノキとは区別している。
香り、年輪のつまり、重さ、堅さ、同じ樹種でもヒノキとは別物と思えるほど違う。
ボンセッケイでは、木曽檜の産地に近い山で育った植林の東濃ヒノキを使用します。
いくら植林のヒノキと言えども、木曽檜の産地のヒノキは非常に良質です。
そして我々は木曽川の恩恵を受けてきた人々です。
ボクたちが東濃ヒノキを使用するのは理にかなってると思っています。
話しがそれた。。。
赤沢自然休養林へは、到着が予定より遅くなっちゃって、
14:00発の森林鉄道に滑り込みセーフで乗って、駆け足で施設を回った。
ガタゴトガタゴト。。。森の中を森林鉄道が進む。
ボク的には。。。ネズミさんの遊園地より。。。こういうのの方が。。。良いような。。。
あっちはあっちで楽しんじゃうとは。。。。思いますが。。。
今度はもっとゆっくり散策もしたいね。
ヒノキ、アスナロ、サワラ、ネズコ、コウヤマキ、木曽五木。
尾張徳川家が伐採を禁じた頃の木々が、
300年以上経った今、神宮造営などで切り出される。。。
上松への帰り道。
御岳がきれいに見える。
王滝村がボクを呼んでいる。。。。
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