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2009年12月17日 (木)

家具はつくっちゃえ2

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ふつうにストレッチして、

自宅~名城公園~お堀2周~自宅の、お堀コース10。 60分。

10.5km走。

激寒だった。 フリース帽かぶって走ったよ。

 

 

”家具はつくっちゃえ” シリーズ。

2回目。

ちなみに、第1回目はこちら。

 

ここでいう家具とは、

カウンターの類だったり、収納棚だったり、TV台やテーブルだったり。。。。といったところです。

ボンセッケイでは、家の間取りを考えるのと同時に家具もイメージして設計を進めます。

ですから、その家に必要な家具は、最初のプランのプレゼン段階から紙の上に描き込まれています。

 

俗に言う、造り付けのものです。

一般的には、特注だったり造り付けだったりすると、高価なイメージがしてしまうかもしれません。

 

確かに、家具屋さんにつくってもらう一品ものは高価です。

もちろん、仕上りやデザインを最優先する場合は家具屋さんにお願いします。

しかし一方では、そうでない家具もあるはずです。

また、仕上りやデザインの好みは人それぞれの主観によっても大きな差があります。

ですから、使用目的や場所、使うヒトの主観、設計の方針などから最終的な仕上り具合を勘案し、大工さんだったり、ボンセッケイだったり、はたまた建て主施工だったり、製作できると判断した場合は自分たちで家具を造ってしまうことにしています。

 

メリットとしては、

    家具屋さんに頼むより安価にできる

    室内の造作材と同じ材料を使用し、室内の統一感を図ることができる

    家や家具に対する愛着がわく

 

デメリットとしては、

    寸法の精度が劣る

    デザインが単調になりがち

    複雑な造作は困難

 

ボンセッケイでは、メリットとデメリットを踏まえた上で、“家具はつくっちゃえ” を実践しています。

 

近ごろでは、自分たちで造ったセルフビルドが歓迎される風潮もあります。 そういったシロウト仕事も味わいのひとつなのです。

逆に言うと、ボンセッケイの建てる家には、このようなシロウト仕事を包み込んでしまう懐の深さがあるのです。

造りすぎないことを意識して、良い意味でのシロウト性や、ゆるさ、を許容しています。

 

Photo_3

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