半田界隈とセントレア。

朝いち長男次男とTV塔の駐車場へ急ぐ。

今日は建築士会の旅行会なのだ。

今年の旅行会は、近場で家族参加のアットホームな感じ。

”半田の古い建物散策　＋　セントレアの滑走路バスツアー”

やや地味～。。。。な感じがしたけど。

家族参加となると、これぐらいでちょうど良かった。

我が家は、奥さんと９ヶ月になる三人目の女の子を家において、

男３人で、ドタバタ行って来た。

半田では、

ミツカンの工場や倉庫から始まって、中埜家のお屋敷や紺屋海道めぐり、

途中で手作りせんべいを買ったりしながら、旧カブトビール工場まで徒歩で散策。

建築士会の半田支部の方にガイド役をお願いして、ちょっと贅沢なツアーとなった。

ミツカンの古い木造建屋や、旧カブトビールのレンガ造の壁、数々の屋敷、蔵。。。。

どれも本物の存在感があって印象深い。

   

表面を飾り立てるだけの昨今の建築とは比較にならないほど、その場の空気の密度が濃い。

良い建築群だ。

かつての半田の繁栄が可能した建築群なのだが、大切に受け継いでいってほしいと願う。

ボクは良い建築や空間の条件は、

”その場の空気感が濃密かどうか”

だと思っている。

良い空間は、その場の空気が違う。

濃い、というか濃密なのだ。

その濃密さに押しつぶされずに、心を開いて、目をしっかり見開いて入っていけるかどうか。。。。

そこが第一の分かれ目です。

うまく入れれば　”建築修羅の道”　の始まりです。

（ロックでいうところのジミヘンあたりかな。）

建築談義はこのへんにして、次の目的地。。。中部国際空港セントレア。

まずは昼食。

クイーンズアリス・ダイニングで、お昼のバイキングを楽しむ。。。

まずは、ジュースで２人を黙らせて。。。。

料理を取ってくる、取ってくる、取ってくる。。。。

長男はほっといても１人で食べられるようになったけど、次男はまだまだだから、食べさせる。

おおかた終わったところで、さあボクの番。。。。

っと思ったら。。。。２人いっしょに。。。。○んこ。。。。

トイレに駆け込む。。。。

テーブルに戻ったら。。。。６０分終了。。。終わっていた。。。（悲）

まあ、ボクたち３人は、ドタバタしてるうちに終わった。

そんなこんなで、バタバタと昼食を終わらせて目的の滑走路見学ツアーへ。

身分証の原本の提示、荷物チェック、ボディチェックをしてバスに乗り込む。

空港職員が２名乗り込む。

１人はガイドの女性。

１人は運行管理の男性。

厳重なチェックを重ねて、ついに滑走路へ乗り出す。

貨物のターミナルのほうから、時計と逆回りで空港を１周する。

途中、バスを停車させて離発着を間近で見学する。

エンジン音がすごい迫力だったよ。

お天気がイマイチで、ちょっと残念だったけどね。

長男は少々興奮気味、楽しそうに見てた。

次男は見学中ずっとお昼寝。（何も見ていない。。。）

終了後は、セントレアを小一時間見学。

おみやげに養老軒の大福買って、帰途に着いた。

お天気は曇天だったけど、雨にも降られず無事に帰って来られたよ。

おとーさん的には、盛りだくさんで。。。くたくたでした。。。