お葬式。
親戚のおばあさんが亡くなった。
享年91歳。
っと、いうことで昨日は、お通夜、今日はお葬式。
ボクたち一家は実家お泊りだった。
昨日は、バアチャンが心臓カテーテルを無事終えて退院予定だったので、もともと実家へ行く予定だった。
なので、予定どおり実家で退院お祝いして、夜はお通夜に出席した。
亡くなったおばあさんは、
母方だから、血縁関係はそんなに近くないんだけど、
ボクは生まれたときから、なにかとお世話になっていて孫のようにしてもらった。
戦後の混乱期を女手ひとつで乗り切り、70過ぎまで働いて。。。。
そして、いつもお茶目でオシャレさんだった。
長生き家系だけど、その中でも一番丈夫だったような気がする。
戦争を生き抜いてきたヒトたちは、ほんとにスゴイと思う。
生きるチカラが違うんだろうね。
晩年は、畑やお墓の草取り、80を過ぎても背筋をピシッとのばして自転車で走り回って。。。
ボク自身、たくさん元気をもらった。
ありがとう。
火葬場から戻って、初七日のお経やって、
最後のお坊さんの言葉が良かったよ。
人が死ぬということは悲しい。
死にゆく人たちは、その悲しい死によって、
生きている人たちに、命の尊さを教えてくれます。
しかし、死というのは、自然のことで誰にでもやって来ます。
だからこそ、その死がやってくる瞬間まで、
生きている人たちは、命を敬い、一瞬一瞬を精一杯生きてください。
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