« とん平? | トップページ | ふつうの家を造る5 »

2009年7月26日 (日)

お葬式。

親戚のおばあさんが亡くなった。

享年91歳。

 

っと、いうことで昨日は、お通夜、今日はお葬式。 

ボクたち一家は実家お泊りだった。

 

昨日は、バアチャンが心臓カテーテルを無事終えて退院予定だったので、もともと実家へ行く予定だった。

なので、予定どおり実家で退院お祝いして、夜はお通夜に出席した。

 

亡くなったおばあさんは、

母方だから、血縁関係はそんなに近くないんだけど、

ボクは生まれたときから、なにかとお世話になっていて孫のようにしてもらった。

 

戦後の混乱期を女手ひとつで乗り切り、70過ぎまで働いて。。。。

そして、いつもお茶目でオシャレさんだった。

 

長生き家系だけど、その中でも一番丈夫だったような気がする。

 

戦争を生き抜いてきたヒトたちは、ほんとにスゴイと思う。

生きるチカラが違うんだろうね。

晩年は、畑やお墓の草取り、80を過ぎても背筋をピシッとのばして自転車で走り回って。。。

ボク自身、たくさん元気をもらった。

ありがとう。

 

 

火葬場から戻って、初七日のお経やって、

最後のお坊さんの言葉が良かったよ。

 

人が死ぬということは悲しい。

死にゆく人たちは、その悲しい死によって、

生きている人たちに、命の尊さを教えてくれます。

しかし、死というのは、自然のことで誰にでもやって来ます。

だからこそ、その死がやってくる瞬間まで、

生きている人たちは、命を敬い、一瞬一瞬を精一杯生きてください。

« とん平? | トップページ | ふつうの家を造る5 »

日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« とん平? | トップページ | ふつうの家を造る5 »