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2009年7月16日 (木)

ふつうの家を造る1

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 40分。

暑さで本調子じゃないので、ジョグペース。

 

やっと始まります。

”住まいのこと” カテゴリーの、

”ふつうの家を造る” シリーズ。

ボンセッケイの設計に関する、姿勢、思想、方針などなど、

長々と書いていきます。

へこたれないように、どうか最後まで熟読していただけることを願っています。

 

 

それでは1回目。(10回シリーズで予定しています。)

 

ボンセッケイは、

“良い家” の条件として、

 

①住みごこちが良いこと

②飽きがこないこと

③ヒトにやさしいこと

④メンテナンスが容易なこと

⑤丈夫で長持ちすること

 

を掲げています。

 

実はこれは、すごくあたりまえのことで、ふつうのことです。

ボンセッケイでは、この五つの “良い家” の条件を踏まえて、

“ふつうの家” を、きちんと造ることを目標にしています。

設計事務所って、なにか特別なこと、革新的なこと、奇抜なことを考えてるんじゃないか、と思われがちですが、

住まい手にとって本当に必要なものはなにかを常に問い、

プラスひと手間をかけることによって見えてくる楽しさを提案し、

楽しみながら実現する。

そんな家づくりを目標にしています。

 

ボンセッケイの発想の原点の多くは、

先人達の仕事であり、その仕事を通して見えてくる姿勢であると思っています。

そこから、なにを継承し、なにが課題で、なにを発展させていくべきかを、常に意識し、

設計ポリシーとしています。

 

 

これから、もう少し具体的に、

ボンセッケイの造る “ふつうの家” とは、

についてお話ししていこうと思います。

 

①基礎のこと

②木のこと

③木造のこと

④土壁のこと

⑤断熱のこと

⑥屋根のこと

⑦外壁のこと

⑧建具のこと

⑨内装仕上げのこと

⑩設備のこと

 

少し長くなりますが、最後まで読んでもらえるよう、

できる限り、わかりやすく書いていきたいと思っています。

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