ふつうの家を造る1
朝いち ランニング。
コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、
自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 40分。
暑さで本調子じゃないので、ジョグペース。
やっと始まります。
”住まいのこと” カテゴリーの、
”ふつうの家を造る” シリーズ。
ボンセッケイの設計に関する、姿勢、思想、方針などなど、
長々と書いていきます。
へこたれないように、どうか最後まで熟読していただけることを願っています。
それでは1回目。(10回シリーズで予定しています。)
ボンセッケイは、
“良い家” の条件として、
①住みごこちが良いこと
②飽きがこないこと
③ヒトにやさしいこと
④メンテナンスが容易なこと
⑤丈夫で長持ちすること
を掲げています。
実はこれは、すごくあたりまえのことで、ふつうのことです。
ボンセッケイでは、この五つの “良い家” の条件を踏まえて、
“ふつうの家” を、きちんと造ることを目標にしています。
設計事務所って、なにか特別なこと、革新的なこと、奇抜なことを考えてるんじゃないか、と思われがちですが、
住まい手にとって本当に必要なものはなにかを常に問い、
プラスひと手間をかけることによって見えてくる楽しさを提案し、
楽しみながら実現する。
そんな家づくりを目標にしています。
ボンセッケイの発想の原点の多くは、
先人達の仕事であり、その仕事を通して見えてくる姿勢であると思っています。
そこから、なにを継承し、なにが課題で、なにを発展させていくべきかを、常に意識し、
設計ポリシーとしています。
これから、もう少し具体的に、
ボンセッケイの造る “ふつうの家” とは、
についてお話ししていこうと思います。
①基礎のこと
②木のこと
③木造のこと
④土壁のこと
⑤断熱のこと
⑥屋根のこと
⑦外壁のこと
⑧建具のこと
⑨内装仕上げのこと
⑩設備のこと
少し長くなりますが、最後まで読んでもらえるよう、
できる限り、わかりやすく書いていきたいと思っています。
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