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2009年6月19日 (金)

ドロンコ。

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

長男次男を保育園に送って事務所。

 

今日は午後から、名工大へ泥をこねに行ってきた。

一昨日打合せのあった ”木の家スクール” の移築再生プロジェクトのはじまりだ。

 

到着すると、もうみんなドロンコになってた。

 

Photo

 

っでボクもドロンコした。

足裏の感覚が気持ちいい~。

 

 

なにをやってるのかというと、

土壁に使う泥を作っているのです。

 

どこにでもある近所の土に水とワラを入れて混ぜ合わせ、

水を足しながら一ヶ月ほど醗酵、熟成させると、

荒壁として使える泥になります。

むかーしむかしは、こうやって建築地のヨコで土を作っておいて工事に取りかかったのです。

 

最初は、こんな感じ。

Photo_2

熟成することで、ワラが繊維状に分解されて土にねばりが出てきます。

 

中部地方では、ふつう泥はドロコン屋さんで入手するのですが、

今回はデモンストレーションも兼ねて古式でやってみよう、ということになったようです。

ドロコン屋さんに早熟の泥を持ってきてもらって、水を足しながら、そこに刻んだワラを入れて足でこねる。

ときおり備中でおこして混ぜる。

はっきりいって農作業です。

そうです! もとは建築とは農作業の延長にあったのです。

(これに関しては、また機会があったら話します。)

 

※ドロコン屋さんとは、土壁に使える泥を作る業者さんです。最近では数もめっきり減りました。地域によって土の質も違います。

 

 

Photo_3

 

っで最後はブルーシートで覆って養生して終了。

2、3日おきに水をまいて固まらないようにしながら熟成させる。

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コメント

 思い出しますねー現在68歳の私。中学生くらいまでは家の新築泥コネは近所の者の仕事。小学生高学年はもういっぱしの一人区、素足でこねていましたよ。自宅付近の土は砂地なので土は買っていたと思います。写真のドロコンよりもう少し粘りを出して寝かせていたように思います。
 屋根瓦の下地にもこれを使っており、当時はエスカレーターはなっかたのでドロを屋根に上げるのは大変な重労働でしたねー。
 竹棹の先を二つに割って竹槍のようにしドロの中へ突っ込み屋根へ投げ挙げるようにしていたのを思い出します。
 

老若男女、おとなから子どもまで、
村のなかで役割があって、
社会ができていたんですね。
子どものときから社会人。
今は学校卒業してはじめて社会人。
自覚が違うと思います。
 
なんでも古き良きではありませんが、
なんでも効率化の世の中で少々窮屈な昨今。
無くしてきたものがたくさんあるのでは。。。

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