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2009年6月 1日 (月)

良い家とは 6

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 35分。

 

長男次男を保育園に送って事務所。

 

 

良い家とは 6回目。 最終回です。

 

⑤丈夫で長持ちすること

 

“あたりまえだろっ!” っと思われるかもしれません。

しかし、スクラップ・アンド・ビルドが常識化してしまった建築業界では、

少し事情が違うように感じます。

 

あちこちで報じられているように、日本の住宅の平均寿命は25~30年と聞きます。

少し悲しくなりますね。

核家族化や、戦後の経済成長も手伝って、

働き盛りが建てた家が一代きりで取り壊されている。

ということでしょう。

 

近年、政府がこれを問題視し始め、

経済成長の鈍化と、環境配慮というお題目のもと、

200年住宅だの、長寿命住宅だのと対策を講じ始めています。

 

 

お題目がどうであれ、

精魂込めて造り、愛情をもって住んでもらいたい家です。

ボンセッケイでは、

言うまでもなく、“丈夫で長持ち” を常に念頭においています。

 

そのために、

無理のないシンプルな構造体、明快で素直な間取り、

になるよう設計を突き詰めます。

 

デザインの要素としては、屋根を造ります。

雨を受け流すためと、なるべく外壁に雨がかからないように。

屋根があるということは、覆われてる感じがして心理的には安心感を生みます。

 

ボンセッケイでは、自然素材である木を、内部、外部ともにたくさん使います。

木を外部に使うことに対して、不安がる意見がありますが、こう考えています。

 

外壁に杉板を使用した場合、

外壁材として機能できなくなるのにどれぐらいかかるでしょうか?

昔から雨がかりになるところには板を張っていました。

見た目が悪くなったり、機能に支障をきたすと、張り替えて建物の寿命を延ばしてきたのです。

常時、水に浸かっていなければ、そう簡単に腐ったりしません。

また、経年の変化も味わい深く、ヨゴレも気になりません。

 

方や、現在主流となっている外壁材はいかがでしょうか。

例えば、

5年でコーキング打ち直し。

10年で塗装し直し。

20年で取替え。

そして、よく言われるように、新築時が一番キレイで、どんどん劣悪になっていく。

。。。。。。。

 

それほど性能に差があるとは思えないのです。

 

高価でなく、本物を使って、丈夫で長持ちする家を造る。

ボンセッケイでは、そんな家づくりを目指しています。

 

 

次回からは、ボンセッケイの造る家。

”ふつうの家を造る” 連載予定です。

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コメント

 同感!! 無垢材はその時その時それぞれ味わいありますね。特に年を経れば経るほど風格を増すのが素晴らしい。本家の家はそろそろ100年になるんでは・・・。ますます存在感をましていますよ。

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