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2009年5月31日 (日)

実家へいく。

朝いち長男次男とボクの実家へ行く。

 

自転車積んでいこっと思って仕度してたら雨が降ってきたので、

持って行かないことにした。

 

小雨のなか41号線を北上。

途中、小牧のあたりから、ドシャ降り。

前も見えないくらいで、すごかったよ。

でも、実家に着くころには、ほとんど上がっていた。

 

到着後、朝食、シンケンジャー、ディケイド見て、

実家のお掃除のお手伝いした。

 

午前中は、半年前に引き渡した Tamtam さん宅へ。

不具合部分の修繕の打合せをした。

家庭菜園や植栽を少しづつ始められていて、

生活感がアップしてて、いい感じに暮らしている。

あーでもない、こーでもないと時間を掛けて決めたシンボルツリーの、

ヤマボウシも根付いたようだったよ。

 

 

昼食はバアチャンにラーメンごちそうになって、

午後からは農作業。

 

タマネギを引っこ抜いて、土をかき混ぜた。

 

Photo_4

 

次は、ここにサツマイモを植えるんだそう。

かき混ぜるのに備中でよいしょよいしょやってると。。。。

なにやら。。。。異物が。。。。

竹の根っこだ。。。。

畑のとなりにある竹やぶが侵食してきるのだ。

もうちょっと間引かないかんね。

前にも書いたけど、竹やぶはヒトが管理しないと、どんどん拡がる。

 

ホントはね、自然とは人間にとっては脅威で、

最近では、気軽に共生とか、森は友だちとか言ってるけど、

そんなに甘くはないのだ。

でも、いくらなんでも人間がやり過ぎだから、ボクは自然の見方をしてる。

苦しいことにはみんな気が引けちゃうから、

”楽しいよ~” とか言ってね。

まあ、半分冗談で半分本気。

 

自然と対峙するとき人間は、

野生的な感覚が養われ、本来持っている動物的な欲求が満たされるんだと思う。

それを、なんだかんだと理由を付けて人間社会にとって意味があるんだとか、なんだとか言って、

土いじりはいいね、とか言ってるのかもしれない。

 

タケノコ食べられるからうれしいけど、とにかく竹の根っこは厄介なのだ。。。

 

これが孟宗竹の根っこ。

(ちょっと分かりづらいけど、もじゃもじゃの毛むくじゃら。)

(直径3センチぐらい。)

Photo_3

 

長男次男もけっこうがんばってくれた。

次男は小さいマンノでほじくってくれた。

Photo_5

 

夕方、実家に戻って、

風呂、夕食、天地人、帰宅。

一日終わり。

バアチャンお疲れ様でした。 ありがとっ。

2009年5月30日 (土)

ひさしぶりの参加。

いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

”木の家スクール名古屋2009” に参加した。

NPO法人の ”緑の列島ネットワーク” の

名古屋事務局主催の全7回の講習会。

(ちなみに、昨年までは、”近山スクール” という名称で行っていた。)

 

毎年、講師を招いて開催してる。

ここ何年か欠席してたけど(じつは3年ぶり)、今年のカリキュラムは、

構造や工法、木造設計のほかにも、自然との共生、関わり方など、

興味深い講義が聞けそうなので申し込んだのだった。

 

9月に行われる第五回講義では、

高蔵寺ニュータウンで半自給自足を実践してきた老夫婦のお話が聞ける。

個人的には、これが一番聞きたいのだ。

 

この回だけ一般講座なので、誰でも参加できます。

(たぶん¥1000ぐらいだと思います。)

興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。

続きを読む "ひさしぶりの参加。" »

2009年5月29日 (金)

良い家とは 5

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

 

最近、”住まいのこと” カテゴリーばっかじゃん。。。。

っと思わずに最後まで読んでやってくださいね。

前から連載しようしようと思っていたので。。。。

時間のあるうちに一気にやります。。。。

 

 

良い家とは 5回目。

 

④メンテナンスが容易なこと

 

家はメンテナンスフリーではありません。

材料の劣化による修繕や、

設備の故障、

家族形態や生活の変化による増築、改築など。。。。

人間に例えると。。。。

病気やケガ、いろいろなことを経験して、

でも、何十年と生き抜いていかなければなりません。

 

ボンセッケイでは、自然素材である木を、内部、外部ともにたくさん使います。

 

最近よく耳にするのは、

“木は腐る” とか、“反ったり割れたり” ”延びたり縮んだり“ だからダメ。

評判が芳しくない。。。

 

しかし、少し考えてみてください。

例えば外壁や内部に杉板を張ります。

一部に損傷が出たとしても、そこだけ直せば済みます。

サイディングやビニールクロスの家の場合、そうはいきません。

同じ品番のものが廃番になっていたりもします。

杉板は廃番にはなりません。

コーキングのやり替えや、再塗装の必要もありません。

建物に足場を掛けずに、そこだけ直せる。

いかがでしょうか、メンテナンス性に優れてると思いませんか。

 

そして、増築、改築に対応できることも、

家全体のメンテナンス性という意味で、非常に大切なことだと思っています。

そのためにも、

明快で素直な間取りとなるように心がけ、

構造的にシンプルにしていきます。

 

家は、メンテナンスが容易で、

生活の変化にフレキシブルに対応できなければいけないと考えています。

2009年5月28日 (木)

良い家とは 4

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

お隣のあじさいが咲いた。

Photo

 

ザクロもいっぱい咲いてきたよ。

Photo_3

 

そろそろ梅雨の季節か。。。。

 

 

良い家とは 4回目。

 

③ヒトにやさしいこと

 

ヒトにやさしい家とは?

心理的なこと身体的なこと、

さまざまな要素を含んでいますが、

 

ボンセッケイでは、

“自然で害がなく、安らかでいられること”

を念頭において設計をしています。

 

 

なるべく自然素材を使用します。

なぜか?。。。

。。。。。。。。。

このほうが自然だからです。

なぜか、気持ちがいいからです。

 

たとえば木のこと、

硬すぎず、冷たくなく、触ったときの感触の良さ。

なんとも言えない安心感。

 

メンテナンスフリーではありませんが、

メンテナンスすれば長持ちします。

言い換えればメンテナンスがしやすい、と言うことで、

何十年経ったって、同じ材木は手に入ります。

また、増築や改築への対応もしやすいので、家族の変化にも、

フレキシブルに対応できる。

 

もちろん、

環境負荷が少ないことや、リサイクルのこと、地産地消の考え方、

なども大きな理由です。

 

 

害がないとは、

自然素材だから害が無い、ということはではないのですが、

シックハウスの問題、化学物質の問題を考えると、

わざわざ、そういう可能性のある材料を使う必要は無いのではないかと考えています。

 

 

安らかでいられるためには、

住まい手が、安心して住んでいられるように計画すること。

 

ひとつは、

前述の、自然素材を使用することにより得られる安心感です。

本物の材料のもつ存在感や安心感は、

“のようなもの” (ニセモノ) には 絶対に無い と思います。

 

もうひとつは、

空間の構成による安心感です。

 

なるべく密室しない。

屋内であれば、室を孤立させないよう、

なるべく、ひとつながりになるよう計画します。

家の内部と外部の関係も同じで、

内部と外部をゆるく区切って、ほど良くつながっている感じが良いと思っています。

また、外部に対しては閉じるところは閉じて、つなげるところはつなげる。

メリハリも大切です。

 

家のカタチも重要です。

外部と対立するようなフォルムは緊張感を生みます。

なるべく、周囲になじむように計画します。

家に帰ってきて、我が家が見えてきて、

いとおしさや、懐かしさを感じて、

“今日も帰ってきたよ~” っと、

“ホッ” っと、一安心できると良いと思っています。

2009年5月27日 (水)

良い家とは 3

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 35分。

 

潮干狩りで酷使したのか、直りかけてた肋骨がまだまだ痛む。

歳のせいで直りにくいのか。。。。(悲)

 

長男次男を保育園に送って、

今日は、3人目の赤ちゃんの一時保育の打合せ。

 

 

良い家とは 3回目。

 

②飽きがこないこと

 

長く住んでも飽きないこと。

あたりまえの事と言われるかもしれませんが、非常に難しいことだと思います。

 

家の用途は、そのほとんどが日常生活を送るための箱です。

日常という言葉からは恒常性から来る退屈を連想する方もいるかもしれません。

 

しかし、ボンセッケイでは、

日常を楽しんで、日々の暮らしを味わってほしいと思っています。

 

家とは。。。。

そのために建てるものなのかもしれないと思っています。

 

 

では、非日常は必要ないのか。。。。

そうではありません。

家の中に非日常を演出できる場所があれば良いと考えています。

 

昔から年中行事や冠婚葬祭といった非日常があった場合、

家を、そのときどきに対応できるよう使いこなしてきたはずです。

現在では、節句や誕生日、クリスマスなどでしょうか。。。。

普段は日常的に使われている場所でも、

非日常のしつらえのできるスペースがあれば、

より味わい深い、記憶に残る毎日を過ごせるはずです。

 

 

ボンセッケイでは、

日常を大切にして有意義に過ごすために。。。。

飽きずに長く住んでもらえるために。。。。

 

奇をてらわず自然であること、

シンプルであること、

本物を使うこと、

居ごこちが良いこと、

 

を心がけています。

2009年5月26日 (火)

良い家とは 2

腰が。。。。痛む。。。。

昨日の潮干狩りで酷使したようなので、

朝ランはなし。

 

朝いち長男次男を保育園に送って事務所。

 

 

良い家とは 2回目。

 

①住みごこちが良いこと

 

“住みごこちが良い” とは?

“居ごこちが連続して良い” とでも言いましょうか。

 

マッサージや温泉のように、際立って気持ちいい、

というのとは違って、

“なんか、この家って居ごこちがいいよね。”

というような無意識のレベルに近い部分のこと指しています。

 

感覚的には。。。。

住まい手と、箱である家と、周りの環境が一体化している感じ。

原始的な言い方をすると、

ヒトという動物が野原に囲いをして巣を作って、そこに収まってる感じ。

こんな感じが理想です。

 

 

住みごこちを分解していきます。

“住みごこち” → “居ごこち” → “ここち良さ”

 

この “ここち良さ” を得るには、さまざまな方法があります。

ポイントとなる設計手法や要素はありますが、

現実的には、“こうすれば正解” というようなものはなく、

それらを整理し、組み合わせて、効果的に使わなければなりません。

 

ボンセッケイでは、複雑に絡み合っている事象を解きほぐして、整理して、

“ここち良さ” を感じられる仕組みを積み重ねます。

それがエリアごとの “居ごこち” となって、

家全体の “住みごこち” になっていきます。

 

 

例えば。。。。

建物は誇示しすぎない、ちょうど良い大きさで、

フォルムが良く、たたずまいが良いこと。

ヒトを迎え入れる自然な入り口があって、

狭い広い、明るい暗いのバランスが良いこと。

明快で素直な間取り、使い勝手が良く機能的で、

手触りの良いこと。

などなど。。。。

住みごここちとは、こんなことの積み重ねだと思っています。

2009年5月25日 (月)

遠足。

今日は保育園の遠足。

 

奥さんは育児で行けないので、ボクと長男の2人で参加だ。

(次男は乳児さんなので、まだ遠足は無い。)

 

朝いち、お弁当に入れる出し巻きたまご作って、

荷造りして。。。。

砂を掘る熊手やカゴ。。。。それとペットボトル。

けっこうな荷物だ。

 

 

9:00 園出発。

10時すぎには野間に到着。

 

浜では園児用に、貝を捲いてくれたらしいので、

速攻で貝堀りに出る。

 

Photo

 

ほんとは、午前中は水遊びの予定なんだけど、

他の一般のヒトたちが掘りまくってるようなので、

予定変更で、午前と午後のダブルヘッダーで挑むことになったようだ。

 

一時間ほどで上がって弁当。

園では午前中の時間を利用して、あさりの味噌汁を作ってくれた。

 

Photo_2

 

お弁当も味噌汁も、おいしかったよ~。

長男は味噌汁、3杯飲んでたよ。

 

 

後片付けして、休憩する間もなく午後の部へ。。。。。

 

午前午後、合わせて2時間あまり。。。。中腰。。。。。

明日きてるんだろうなぁ~。。。。

でも貝取りはやめられない。。。。

園児たち以上に楽しんだ父でした。

 

長男も案外、飽きずに遊んでたよ。

貝探したり、やどかり見つけたり、ヒトデに触ったり。。。。

自然は厳しいけど楽しいのだ!

 

本日の収穫。

 

Photo_3  Photo_4

2009年5月24日 (日)

MTB朝練

今日はお休み。

 

MTB朝練。

ボトルゲージ付けたり、なんやかんやしてたら、

出発が遅くなってしまった。

 

7:15発

自宅~黒川(お堀)沿いに走って~矢田川堤防~竜泉寺~小幡緑地~自宅。

9:45着。

距離:27km。

けっこうモモが。。。。パンパン。。。

 

サドルを5mm強前に出した。

  

帰りに瀬古で塗装屋さんやってる先輩のところ寄ってきたので、

帰りもちょっと遅くなってしまった。

2009年5月23日 (土)

モヤモヤするなぁ。

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

長男次男を保育園に送って事務所。

 

 

モヤモヤが溜まって来てる。

 

定額給付金

高速道路乗り放題

エコポイント

 

なにやってんだろーね。

お国を挙げて取り組むことでしょうか。

こんなこと、さびれた商店街のキャンペーンでもやらねーぜっ。

この国は、どうにかしてるぜっ。

 

http://ascii.jp/elem/000/000/418/418737/

 

自転車乗ってさっぱりしよ~っと。

2009年5月22日 (金)

良い家とは 1

朝起きたら、

雨がパラパラしてたので朝ランはお休み。

筋トレした。

朝食前には晴れてきた。 へんな天気だ。

 

長男次男を保育園に送って事務所。

 

 

良い家とは 1回目。

 

ボンセッケイでは、

“良い家” の条件とは、

 

①住みごこちが良いこと

②飽きがこないこと

③ヒトにやさしいこと

④メンテナンスが容易なこと

⑤丈夫で長持ちすること

 

と考えています。

 

家の新築や購入を考えて、情報を集めても、

目に見えて、わかりやすいからか、

外観や、内装、設備、などの説明ばかり。

はじめから物がありきで、“どうして?” が抜けてしまっています。

これらの事柄は、本来は結果であって選択理由では無いはずです。

 

自分たちの家には、何が必要なのか?

必要なことや、ものが満たされたとき自分たちにとっての、

“良い家” になるはずです。

 

“自分たちにとって、良い家の条件とは?”

一度考えてみては、いかがでしょうか。

  

ボンセッケイでは、

打合せや、なにげないお話しのなかから、

住まい手にとって、一番必要なことはなにか。。。。。

を探っていきます。

 

 

はじまりは、あっちこっちを向いてるトゲトゲの岩石のようです。

あれも違う、これも違う、

打合せを重ねて、意見のやりとりをしていくうちに、

だんだんと不必要なものを削いで削いで削いで。。。。

そして、最後に残ったものが “キラッ” っと一本筋が通ってると正解だと思っています。

2009年5月21日 (木)

設計のこと 6

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 35分。

まだまだ肋骨は痛むけど、

毎日の朝ランのおかげで、コンディションは上向き。

なんとか、秋にはハーフに出たいのだ。

 

 

設計のこと 6回目。 最終回。

次は、”良い家とは” 連載予定。

 

⑤それを伝える

 

工事見積り金額が決まると、

工事の施工者と 工事請負契約 を取り交していただきます。

“建物をちゃんと完成させてくださいよ” という契約です。

 

ボンセッケイでは、詳細図などの図面を書きながら、

建築確認申請を通したり、融資実行のお手伝いしたりと、

着工の準備をしていきます。

 

図面が完成すると、最終設計図書として承認をしていただきます。

そして、この図面で工事を行っていきます。

 

建て主、施工者、設計者の三者が同じ図面を持つことになります。

こうすることで、正確に工事内容を伝え、食い違いや伝達ミスを、

極力減らすようにしています。

 

もちろん、この時点で未決定な事項もあります。

未決定事項は建て主、施工者にその旨を整理して伝え、

いつ決定するかをスケジューリングします。

 

常に情報を三者で共有するようにしています。

2009年5月20日 (水)

設計のこと 5

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コースショート。 30分。

いつもなら名城公園西側をグルッと回り込むのだが、今日は東側を走った。

 

 

設計のこと。 5回目。

 

④予算を合わせて

 

ボンセッケイでは、

実施設計時に図面の承認をしていただいています。

その後、詳細な工事見積りの依頼をします。

 

通常、その工事の適性を考慮し、

ボンセッケイが信頼する施工業者へ見積りをお願いします。

 

工事見積りができると、

見積り数量のチェック、見積り金額のチェックをします。

チェックの結果、適正でないと判断した場合は、

質疑を添えて、項目ごとに見直しを依頼します。

 

なるべく予算どおり進められるよう、

再見積りをして金額合わせを繰り返します。

 

特にボンセッケイでは、

予算合せを重要視しています。

図面書きや、お絵かきは設計事務所だからできて当たり前、

設計者たるもの、金額合わせができなくちゃダメ。

っと、いつも言い聞かせて望んでいます。

 

時には市場の原理とも闘います。

 

 

金額合わせに使う提案書。

Photo_2

項目ごとに、

数量変更や単価減額、

見積り漏れなどをチェックする。

2009年5月19日 (火)

設計のこと 4

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

長男次男を保育園に送って事務所。

今日は2人の帽子を忘れちゃった。

長男はゲキ怒りだった。(ゴメン)

 

 

設計のこと。 4回目。

 

③規制をクリア

 

規制とは、建物を建てるにあたり法律で決められているさまざまな規則のことです。

まずは、建築基準法。

建築基準法では、

確認申請や検査のこと、設計者のこと、

から始まって、

敷地、構造、設備のこと、

都市計画区域内での制限のこと、

建築協定のことや、その他もろもろを規定しています。

 

同じくらい大事なのが、都市計画法です。

都市計画法では、

都市計画区域内での、区域、地区、地域、を定め、

(ちなみに、みなさんがお住まいのほとんどの場所は都市計画区域内です。)

 

開発行為に関わること、建築行為に関わること、

その他もろもろを規定しています。

 

その他に、たびたび出てくるのが、

宅造法(宅地造成等規制法)や土地区画整理法、

砂防法なんていうのもあります。

住宅以外であれば消防法でもいろいろと規制されています。

 

これらの様々な規制をクリアして、

プランニング、基本設計、実施設計と進めていきます。

 

 

これらの規制にどう対応しているのか。。。。

というと。。。。

 

法令集とにらめっこして、アタマの中の回路をフル回転なのだ。

(フル回転しても知れてるんだけど。。。。)

読んでも理解できないときは、すぐに役所に聞いちゃうケドね。

 

これは2008年版。

Photo

最近、法令がちょこちょこ変わるから大変。

 

でも、実は一番使ってるのは、

このくたびれたの。

Photo_2

 

建築士の勉強で使っていたもので、

一番使い込んでるから使いやすいのだ。

2009年5月18日 (月)

設計のこと 3

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~名城公園半周~自宅の、お堀コースプラス。 40分。

 

 

設計のこと。 3回目。

 

②住まい方を考えて

 

ひとことで住まい方と問われても、こう住みたいんです。

と答えられる方は少ないと思います。

 

ボンセッケイ では、

プランニングをしたり設計したりする前に、

予算のことや融資のことをお話ししたり、

会話やヒアリングを通して、趣味、趣向をお聞きしたり、

ながーいお付き合いを続けられるよう下地づくりをします。

家の計画は、期間になるべく余裕を持って十分に検討できると良いと思っています。

 

いざプランニングが始まると、

おしゃべりや打合せの内容を

プランに反映して検討を重ね、

最適な解を、いっしょに探していきます。

押し付けではなく、お互いに意見のキャッチボールができるように心がけています。

 

プラン提示は、プレゼン資料(コンセプトブック)や模型を使って行います。

ボクたちは、ここでは一発で決めることが大切だと思っています。

この一発目のプラン(ファーストプランと呼んでいます)で、

グイッと惹き付けられないと、その後うまくいかないことが多いように思います。

それだけに、プランニングの柱をしっかりさせて気合を入れて望みます。

 

プランニングの段階、設計と監理の契約の前に、

概算の工事見積りを行うようにしています。

実施設計後では大きな金額調整が難しいからです。

 

概算金額をつかんで、予算組をして、実行見込みができたところで、

設計と監理の契約をさせていただきます。

正式には、建築設計・監理業務委託契約 といいます。

“設計と監理の業務を委託しますよ” という契約です。

 

ここから、いよいよ設計の始まりです。

 

プランニング図面をもとに、さらに打合せを重ね、

だんだんと詳しい図面にしていきます。

 

ボンセッケイでは、基本設計時、実施設計時、最終設計時に、

それぞれの段階で図面を確定する意味で、図面承認を行っていただきます。

 

基本設計の承認後、建築確認申請へと進みます。

実施設計の承認後、正式な工事見積りへと進みます。

最終設計の承認後、工事を進めていきます。

 

ひとつひとつの段階を丁寧に踏んでいくことで、

後戻りや、間違い、食い違い、を極力減らす努力をしています。

2009年5月17日 (日)

今日は雨だよ。

今日はお休み。

朝から雨なので、朝練もなし。

いつもよりゆっくりの朝だ。

 

朝いちシンケンジャー見て、

朝食後いつもの掃除をした。

 

午前中は、家族みんなで吹上までリホームフェアに行った。

長男次男は、あっち行ったりこっち行ったりと、

けっこう楽しんでた。

 

たまーに建築総合展には行くんだけど、

リホームフェアは初めて行ったと思う。

どんな催しか。。。

実は、リホーム業者の展示会か。。。

っと侮っておった。。。

 

けっこう、おもしろかった。

大手企業が少ない分、中小の頑張ってる業者が共同で出展していたりして、

良かったよ。

 

マンションリホーム屋さん(リノベーションと呼んでるんだけど)なんか、

みんな小ぎれいでスタイリッシュだし、

漆を上手に使う建具屋さんや、

オーダーキッチン屋さん、

県産の材木利用のコーナー、

なかなかおもしろかった。

ボンセッケイで使うウール断熱材のエコールも出展してたよ。

 

小一時間で会場を出た。

 

午後は、

長男次男とユーチューブで、

ウルトラマン見たり、レスキューファイヤー見たり、

ちょっとお昼寝して、まったりして、

 

夕食の準備。

今日は、カツ。

チキンと豚だ。

 

今回はフライパンに油をひいて、

少ない油で揚げた。

ボンセッケイのお客さん Hosohoso House の近くのトンカツ屋さん

その名も ”とんかつ美和” に触発されたのだった。

 

油にどっぷり浸かっていないからか、サラッとしててくどくなく、

肉のジューシーさが良い。

 

油が少ないから温度管理が難しいケド、

ひじょーにグッドです。

特にチキンがおすすめ。

おいしいぞ~っ。

 

Photo

 

準備しといて、食べる前に風呂。

プハーッ して食べて、

天地人。

一日終わり。

2009年5月15日 (金)

設計のこと 2

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 40分。

まだまだ肋骨が痛む。

でも、ゆっくりしてはいられない!

前進前進!

 

ここ名古屋は今、

不況の嵐のまっただ中。。。。

ボンセッケイも。。。。。巻込まれている。。。。。(涙)

ヒマなので。。。。

 

住まいのこと

整理していこうと思います。

 

 

設計のこと。 2回目。

 

①建築予定地はどうか

 

ボンセッケイ では、

プラン依頼があった場合、

建築予定の敷地を現地調査します。

 

敷地をじっと見る。

目に焼き付けるように。。。

 

近所を見る。

あんまりジロジロ見てると怪しまれるので、

見てないフリして、じっと見る。

 

できれば、陽の当たり方や、風の吹き方なんかも感じたい。

 

どこを背中に、どちらに向くか。。。。

目線をどこに通すか。。。。

自問自答しながら。。。。

敷地をウロウロする。

近所もウロウロする。

 

 

っと、ここまでは見た目にはフラフラしてるだけなんだけど、

他にもやることはある。

 

敷地を測る。

ボンセッケイでは、草ボーボーでも、既存建物が建ってても、斜面でも、

結果測れなくても。。。。とりあえず測る。。。。。ようにしてる。

。。。。。

なんでそんなムダなことするんですか。。。。って聞こえてきそうだけど、

つらい思いをして、カラダ全体を使って格闘したことは忘れにくくて、

カラダにインプットできるからです。

建築家風に言うと、“現場のスケール感を身につける” ためです。

そこまでしなくても、十分良い計画をアウトプットできる設計者もいるかもしれません。

でも、ボンセッケイでは、そうするようにしています。

 

まず、敷地の境界を確認する。

杭などの目印が無い場合は、推測する。

敷地のそれぞれの辺の長さを測る。

敷地の対角の長さも測る。

隣地との関係を見る。

塀や土留め、側溝など構造物があれば、それも測る。

どちらの敷地にあるのかも重要なのだ。

 

次に道路。

道路の巾を確認する。

たかが巾。。。。と思ってはいけない。

これが非常に重要なのだ。

(甘くみてると、あとあとボディブローのように効いてくるのだ。)

 

側溝や下水も確認する。

水道は来てるか、ガスはどうか。

電線も見る。 工事の邪魔にならないか。

電柱はどこにあるのか。

電話は来てるか。 光はどうか。

敷地から出る雨水や雑排水はちゃんと排水できそうか。。。

水道は引けるか。。。などなど。

 

そして高低差。

敷地の主要なところ。

隣地との差。

道路との差。

などなど。

 

現地では、こんな感じ。

 

もうひとつ忘れちゃならないのが。。。。

 

役所確認などなど。

まずは市役所などで、

建築予定地がどんな地域なのか教えてもらう。

日本の国土はいろんな地域に分かれていて、いろんな規制がかかっている。

主に都市計画法で定められているんだけど、

他の法令の規制はかかってないか、

自治体の条例で定められた規制はないか。。。。。。などなど。

 

そして地図を入手する。

役所で “都市計画図” という航空写真をもとにした地図を入手する。

これが設計上は一番正式な地図になるからね。

 

法務局にも行く。

公図と呼ばれる地図も入手する。

これは、むかーしむかしから登記で使われてる絵のようなもの。

なんでこれが必要かというと、

現状の敷地状況が、むかーしむかしからの絵に似てるかどうかを判別するため。

あんまりカタチが違ったり、大きさが違うと。。。。

なーんか怪しいぞ。。。。っとなる。

 

ついでに、測量図があればそれも入手する。

遠くない昔に、道路の拡張や敷地の分筆などをしてると、

その時測量した、測量図があったりするのだ。

 

現地調査は、ざーっとこんな感じ。

現地調査をしておかないと、設計に後戻りが生じる可能性があるからね。

新設で土留めが必要になるかもしれないし、工事中に土があまって処分しなくちゃいけないかもしれない。

お隣さんの建物が気になったり、こんなハズじゃなかったなんて可能性も。。。。

 

ボクは設計では、なるべく後戻りがあってはならないと考えています。

手間もかかるし、モチベーションも下がる。

でも、それよりもなによりも、

計画のなかにある背骨のようなものが揺らいで、

構造的なことや意匠的なこと住まいに関する一貫性というか、潔さというか、

プロジェクトの柱が傾いていってしまう可能性があるからです。

 

だから、はじめが肝心。

プロジェクトに取り組む姿勢が肝心なのです。

 

見えないところでプランニングは始まっている。

2009年5月14日 (木)

設計のこと 1

朝いち ランニング。

コーヒー飲んで、ちょこっとストレッチして、

自宅~名城公園~お堀1周~自宅の、お堀コース。 40分。

まだまだ肋骨が痛む。

 

 

住まいのこと

今日は設計について。。。

 

 

家を

“設計する”

ということは、どういうことでしょうか?

  

建築予定地に

予算内に

いろいろな規制をクリアして

住むヒトの住まい方に合った家を考え

それを伝える

 

ということ。。。。だと思う。

 

 

建て売り住宅や、メーカーの規格住宅には、

設計という行為がないのか。。。。

というと、それは違って、

要望は住むヒト以外の誰かが想定して、

かかってる手間の多い少ないは別として、

設計している。。。。と思う。

 

 

手間の多い少ないとは?

 

設計に要する時間を少なくしても家は建つ。

 

“設計する” という行為は、そのほとんどが人件費。

上記の太文字にどれだけの時間を割くか。。。

 

ちょっと乱暴な言い方をすれば、

 

建築基準法に適合するだけの最低限の事項を決めて、

設計を終了すれば最小限の設計手間ということになる。

 

 

設計という行為には終わりはない。

視覚、触覚、嗅覚。。。。極論すると感じられるものすべて。。。。

となる。

 

設計をどこまでやって終わりにするか。

 

ドライな言い方をすると、こういうことになってしまうかもしれない。。。。。

 

 

 

ボンセッケイでは、

限られた予算、限られた期間のなかで

 

①建築予定地はどうか

②住まい方を考えて

③規制をクリアする

④予算を合わせて

⑤それを伝える

 

それぞれの手順を、

できるかぎり丁寧に踏んで、

設計を行っています。

2009年5月10日 (日)

休日。

先週のMTBライドで転倒して

肋骨が痛いので朝練はなし。

 

 

長男は日曜日はいつもより断然早起き。

朝はTVゴールデンタイムだからだ。。。。

(今日も5時すぎから起きてたよ。)

 

朝いち次男と散歩。

隣の公園で少し遊んで、町内をグルグルする。

 

 

今日は家の衣替えをする予定。

 

いつもの掃除に加えて、

いつもはしないところの掃除をちょこちょこ。。。

 

石油ファンヒーターの後片付け。

事務所のストーブの後片付け。

灯油抜いて燃やしきって。。。。

 

倉庫へ持っていって、代わりに網戸を取って来る。

 

家も夏仕様にしていかなきゃなのだ。

 

午後、

友だち家族が3人目誕生のお祝いに来てくれた。

長男は、やんちゃざかりの2歳児にやられてた。(笑)

 

 

夕食は、またまたボクのパスタ。

 

Photo

ハーブソーセージのペペロンチーニ風。

ちょっと辛かったね。 奥さんゴメン。

 

食後、天地人。

一日終わり!

(ほんと一日が過ぎていくのが早い。。。早すぎる。。。)

2009年5月 7日 (木)

おひさしぶりのお客様。

ゴールデンウィーク明け

やな感じのすっきりしない雨。

朝いち長男次男を保育園に送って事務所。

事務仕事をこなす。

お天気同様すっきりしないね~。

 

 

午後、おひさしぶりの来客あり。

 

2年前に設計を行った Kさん だった。

 

原材料の急激な高騰が起こった時期で、

建設費を読み誤り、予算内に納められなかった。

結局、融資が実行できずに実現できなかったのだった。

 

ボンセッケイのチカラ不足もあったハズなのに、

計画中止を前向きに承諾していただいた。

 

当時の図面を大切に持って来てくださって、

近況報告を兼ねていろいろお話しをした。

 

”最近、早朝の騒音が。。。”

とか

”ここをこうしたいんだけど。。。どう思う?”

とか

”やっぱり3階建てにしようかなぁ?”

とか

あれやこれやとお話しした。

 

今でも信頼してもらってる。。。。(涙)

ただただ感謝です。

ありがとうございます。

 

Kさん

いつでも再開できるよう、お待ちしています。

今度はきっちり収めます。

2009年5月 6日 (水)

かのこじま工房にて。。。

前日はボクの実家泊。

 

今日は、かのこじま工房にて、

こないだ竣工したHosohosoさんの表札作り。

設計者は表札まで作るのか~?

っと聞こえてきそうだけど。。。。

これはボクからの竣工のお祝い。。。。のつもり。

 

Photo_9

 

ケヤキの板にチョークで下書きして、

電動ドリルにヤスリつけて彫る。

ジグソーでまーるくカットしてペーパー掛け。

仕上げをどうしようかな~っと。。。

お楽しみに~。

2009年5月 5日 (火)

お宮参り。

今日は3月に生まれた第三子のお宮参り。

 

ボクの実家に泊まりがてら、

力長にある若宮さんにお参り。

 

一月前に予定してたんだけど、入院したりで今日になったのだった。

若宮さんへのお参りは三人目なので、ボクたちはベテランさん。

いつもの宮司さんに祝詞あげてもらって、玉串奉天してお祓いしてもらった。

うちの女の子よ、元気に育ってくれいっ!

 

お昼は扶桑にある岐阜初寿しで寿し食べてお祝いした。

 

ボクと奥さんは夕方、犬山のお客さんのTamtamさんを訪問予定なんだけど、

少し時間があったから、バアチャンと長男とボクで畑へゴー。

ボクはスイカを植えるところをほじくった。

バアチャンと長男は、だーい好きなイチゴの収穫だ。

雨が降り出したから早目に切上げて、苗屋さん寄って帰宅。

 

夕方、Tamtamさん訪問。

引越しからちょうど6ヶ月。。。。。

どう過ごされているかワクワクしながら。。。。

住まい手インタビューをした。

不具合箇所も2、3あったり、要望もあったり。。。。

反省もあったり。。。。

 

改善して、今後のお仕事に反映します。

ありがとうございました。

 

 

ちょっと遅くなって帰ると、

長男次男は、ほとんど食べ終わっていた。

 

Photo_8

 

疑惑の肉。。。。丸明です。

 

偽装問題以来どうかと思うんだけど。。。。

お店は大繁盛してるんだって。。。。

 

飛騨牛ステーキとカルビ。。。。

うっ、うまい。。。。(疑)

2009年5月 3日 (日)

MTBライド。

ゴールデンウィーク突入。

 

今日は一家で奥さんの実家へ行く。。。。

 

と言うことは。。。。

 

ボクはMTB遊び。。。。

 

 

今年に入ってから、現場が忙しかったり、第三子が誕生したりと、

MTBやってる暇がまったくなかったから、

すごく楽しみ~。

 

 

今回の行程は、

T山~月見の森。

 

9:00 うどん屋さん前から

多度峡登って、

いつものルートで月見の森へ。

 

こないだ竣工したHOSOHOSOさん

すーさん

マメさん

ボク。

うどん屋さん前で偶然出会ったGIANTのヒト。

の計5人で山に入る。

 

尾根道への分岐でGIANTのヒトとはお別れで、

4人で先へいく。

 

鉄塔で一服して、NTTで一服して、

シングルへ入る。

ボクとすーさんはキヨミズ下って、(ボクは半クリアだけどね。)

 

ボクは転倒もあったりしたけど月見の森へみんな無事下りられた。

 

みんな久しぶりだったから、けっこうしんどかったよ~。

楽しかった。

また行くよ!

 

Photo_7

写真はすーさん、キヨミズ後。 ご満悦。

(カメラ忘れちゃってケイタイ写真でゴメン。)

 

 

お昼は激安ラーメンセットで大満足。

石津の商店街抜けて旧道走って奥さんの実家着。

14:30。

2009年5月 2日 (土)

ひさしぶり結婚式。

朝いち

長男次男の登園は奥さんにお願いして

自転車で名古屋駅へ。

 

コインパーキングに停めて

友だちと待ち合わせの近鉄の改札へ。

 

今日は、ひさしぶりに結婚披露宴に出席なのだ。

もう何年かぶり。

 

友だちと2人で近鉄特急で難波へ。

 

駅のホテルだって聞いてたから電車降りてすぐだと思ってたら。。。。

違った。。。。

駅は駅でも南海のなんば駅のステーションホテルだった。

スイスホテルとかで、けっこうゴージャスなホテルだったよ。

 

Photo

 

(ボク1人だったらたどり着けなかったかもしれない。。。)

 

っとホテルの目の前に。。。

見覚えのある。。。。

 

Photo_2

 

村野藤吾の。。。。新歌舞伎座だ。

唐破風の連続!連続!連続!

波波にウネウネなんだけど、

実物を前にして。。。。すばらしい。。。。

荘厳さ優雅さ色っぽさ。。。溜息すらでる。。。。

 

どういう建築物かの説明はしないけど、

どれを見ても村野藤吾はいい。

これが意匠設計だと思う。

 

 

気になる建物はこれぐらいで、肝心の結婚式。

 

Photo_3

 

6階のホテルのロビー、中央に十字架があって、

ここで結婚式を挙げられるようになってる。

食事のお客さん、宿泊のお客さん、などなど注目度バツグンの挙式が出来るワケだ。

お嫁さんはうれしいだろうね~。

ロボになってる本人を前にして、ボクも変な汗が出たよ。

 

っでボクらも参列してブーケトス。

 

披露宴は100名ほどで、会社関係、友だち関係、親族で、

進行もいたってノーマルな構成だった。

地味でもなく、派手でもなく、背伸びもなく、いい披露宴だった。

 

最後のお父さんの緊張したスピーチに涙が出た。

スピーチの出来不出来ではなく、

その不器用な緊張のなかから、

親の気持ち、

そのままの気持ちが表現されていたからだった。

 

おめでとう。 長い友として心から祝福します。

 

 

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