生まれたぞっ！

0：30ごろ　陣痛かぁ？

って感じで病院へ。

子供たちを起こして連れていこうとしたけど、

長男：　”眠いから行かな～い。”

次男：　。。。。。反応なし。。。

なので、おいていく事にした。

３人目ということもあって産気づいてからが早い（いままでも早かった。）らしいので、

１０分間隔というわけではなかったけど、早目に行ったのだった。

１人目、２人目とも分娩室に入ってから出産までが早かったので、

”もう出ちゃうんじゃないのかぁ～（汗）。”

っと思いながら分娩室へ。。。。

ところが。。。。

助産師さん：”あれっ。。。お腹。。。ちょっと小さくなったような。。。”

奥さん：”ええ。。。また上に上がってきたような。。。。”

おなかの張りもなんかイマイチらしい。

（実は前日の夜もそうだったのだ。。。やな予感。。。）

子宮口は順調に開いてきてるし、準備は整いつつあるんだろうという判断で、

奥さんは病院で様子を見ることにして、ボクはいったん家に帰る。

事態が急変することに備えて、ばあちゃんにバアチャンコールで緊急配備をかけた。

家に戻ると、次男が長男の枕元で大泣きしてた。

長男は爆睡だ。

しばらくしてばあちゃん到着。

奥さんからの連絡はないので、ボクとばあちゃんは寝た。

朝はいつものように起きて、家のことをばあちゃんに頼んで、

長男次男を保育園に送って、奥さんの入院グッズを届けて、事務所でおしごと。

13：00ごろ、奥さんから連絡。

再び分娩室に入ったとのこと。　順調のようだ。

14：00ごろ、奥さんから連絡。

破水したから、そろそろ来てとのこと。

”いよいよだな！”

14：15　病院着。

急いで４階の分娩室へ向かう。

分娩室の前の扉のガラス窓から覗くと。。。。

”フーウッ　フーウッ。”　っと聞こえてくるではないか！

”お産が始まっちゃうぞっ！　早く扉開けくれぇ！”

中に入ると、もうけっこうがんばってて、お産が始まっていた。

助産師さん２人と奥さんの３人でがんばってた。

”ガンバレー”　って言ってたと思うんだけど無我夢中で定かではない。。。

ベテラン助産師さん：　”ダンナさん　脚ちょっと持ってあげて”

ボク：　戸惑いながら　”エーッ。。。。いいですか。。。”

ベテランさん：　”前の子のときもそうだったんでしょ。”

ボク：　”そうだったっけぇー？。。。。”

奥さん：　”そっ。。。そうです。。。。（痛）”

こんなやりとりがあって、

先生を呼んで、

先生：　”全開です。”

助産師さん：　”いきんでいいよぉー。”

14：23　出産。

女の子だ。

泣き声も大きくて、よく動く。

かわいい。。。。

女の子だからか、やさしい表情をしてる。

忘れてた。。。

慌てて写真を撮るまくる。

今回の出産は、３人目ということもあってか、

冷静に挑めたと思う。

（とはいっても、立会いは８分間だけだけどね。。。（笑））

そして一番感動したな。

奥さん、ありがとう！　おめでとう！

夕方、長男次男ばあちゃんと４人で見に来て、

かっぱで打ち上げ。

４人で風呂屋行ってリラックス。

一日終わり。