もの思うこと。。。
朝、長男を保育園に送って仕事。
次男は、奥さんと耳鼻科へ通院のあと、登園。
今日うちのA日新聞に、徳山村の写真おばあちゃんの記事が特集してあった。
問題のダムの村で、30年間、村を撮り続けた旅館のおばあちゃんだ。
おばあちゃんとの思い出をつづった記事で、実際におばあちゃんに密着取材したときのことを回想する部分が印象的だった。
カメラを構えるおばあちゃんは、毎日同じように世間話しをしながら、愛する村、山、木、子供たち、村人たちをパチリっとしていたそうで、なんにでも話しかけていたそうだ。
慈愛の気持ちだ。
ボクたちは忘れていないかい。 自分のまわりものを愛する気持ちを。。。
自然の美しい山村だけにある美談ではないハズだ。
町なかにも、あったハズの、自分だけの景色を忘れていないかい。
小学校の帰り、ブラブラ歩いて帰るときにいつもあったような景色。
ザラザラするコンクリートブロック塀を手でつたいながら細道を歩いたり、ちょっと怖かったお墓、みんなで集まった広場や神社。。。
愛すべき景色だった。
そんな何気ない景色を大切にしてきただろうか?
そして、今の日本。 そしてボク。
愛する景色を作り出しているだろうか。。。
そこに愛する景色があるだろうか。。。
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