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2007年9月15日 (土)

規矩術とは。。。2

夜は、伝統木構造の規矩術の勉強会。

 

今回は、曲尺の基本的な使い方を、みんなであーでもないこーでもない、するのだ。

一応課題があって、グループ発表をする。 個人課題もある。 匠の術だ、けっこうきびしいのだ。

 

ぼくたちは、隅木の墨付けの解説をした。 一週間前に事前に集まってまとめた。

大工さんに聞いて、曲尺の目盛りの読み方、使い方を教えてもらって、なんとか理解できた気がした。

 

三次元の立体に墨を付ける。 数学的な考え方をすると、非常に難解だ。 座標で考えてしまうからだ。

事実NC工作機などは、XYZの座標を入力してる。

 

しかし、曲尺(さしがね)という道具は、付いてる目盛りを活用して、使い方しだいで複雑な三次元を知らないうちに二次元に分解する。 そして、はかりながら墨付けできる。 究極のシンプルなのだ。 

これを考えたひとは、並の秀才じゃないと思う。 試行錯誤を繰り返した結果だろうけど、すごい。 だから秘伝だったのだ。 納得。

難しいことを難しく解説することは、勉強すれば誰にでもできる。 ほんとうの学問は、難しいことをわかりやすく解説できることで、そうすることで学問が世のためになるはずなんだよね。

一握りのひとのためであってはいけないのだ。

これはすごい。

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