予想以上に良かった。
朝いち、ランニング。瀬戸電下を20分。 コーヒー飲み忘れた。
その後、長男を保育園に送って仕事。
なかなか思い通りに仕事が進まなくて、なにかとバタバタしている。
今日は照明メーカー主催の講習会出席予定だ。バタバタの合間にシャーっと行ってシャーっと帰ってきた。
失礼承知で本音。ちょっと名の知れた人のちょっとした講演(一時間半ぐらい)。ぐらいに思っていたが、予想以上に良かった~。
いろいろと参考になった。話しも上手だったし。
こういうのって中にはつまらない講演もあるけど、自分よりすごい人ばっかりなんだろうから、やっぱりいろいろ聞かなきゃね。
今日の講師は、川元邦親さん。
ミサワホームの商品開発をしてきた方で、”蔵のある家” をやった人だ。
建築士だが、どちらかというとデザイナー的なスタンスだと思う。
講演内容は、2007のミラノサローネの報告と、自身のしごとについて。
ミラノサローネとは、毎年ミラノで行われる世界最大の家具見本市というかインテリア見本市というか。。。のこと。
日本でいう見本市みたいなものとは違って、けたちがいに規模がデカイ。街全体が会場のようなものだ。
世界中から人が集まり、専門家だけではなく一般人も楽しむ。
このへんが進んでる。すそ野が広いというか。
最近、名古屋でもやっとデザインウィークって言ってやってるけど、もっともっと盛り上げていかないとね。
ミラノへ行きたい。。。
後半は自身のしごとについてだったが、長年ハウスメーカーの建築家、常務という立場で、住宅を考えてきただけあって、非常に興味深かった。
住宅設計というと、こだわりの一品物はアトリエ系設計事務所、そこまでこだわらないけど安く良いものをで地場の工務店。。。というところでハウスメーカーに設計というイメージはあんまりない。
なかなかハウスメーカーで設計(商品開発)に携わってきた人のはなしを聞ける機会は少ない。 しかも今回はグッドデザイン賞にも選ばれた ”蔵の家”の人だ。
メーカーはどんな家をやってくのか、地場の工務店はどんな家をやってくのか、ちまたのFC店の行く末は? 適正価格とは? などなど、マーケティング、商品開発などを交えて非常に参考になった。
常に ”売ること=受け入れられる” を念頭においてるところは、さすがだと思った。
意識的にはプロダクトデザイナー(工業デザイナー)の感覚に近いと思う。
プロダクトデザイナーは、常に売れるか売れないかを試されている。そして売れるデザイン、人々に受け入れられるデザインを常に要求される。
建築業界というのは、特に建築家はそこが決定的に欠落している。
だから社会の役に立たないものばっかり造ってとか、ひとりよがりだとか、後ろ指差されるのだ。
ボクは、建築は常に社会と呼応してないといけないと思ってる。
設計するということは、どんな社会であるべきかを考えることなのだー。
さあお仕事っと。。。
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