進級式
今日は保育園の入園式、進級式。
早いもので長男は3年目に入る。さくら組さんだ。
近頃はやんちゃになってきて、いっぱしなのだ。園長の言葉を借りると ”ちいさい人” だ。
大きさが小さいだけで一個人になってきている。自分で考え、行動する。
人なのだ。
彼らのなかでのきまりごとはちゃんとあって、彼らの群れというか社会のなかで暮らしている。
最近良く思うんだけど、大人になっても子供のときとおんなじなんだだなぁって。
学校でやらされた学級会とか生徒会は、うそくさくて全然リアルじゃなかった。だから面白くない。
自分たちのためじゃなく、先生や親たちのためにやってるからだ。
子供はなんでもわかってるんだ。大人と同じように。
問題は、大人が ”ただ大きい” だけなのに、”ただ小さい” ということだけで、子供に ”教えてやろう” ”言うこと聞かせよう” と思ってることだ。
言葉では、”子供たちに教わることはたくさんある” とか言ってる教育者のなかにも勘違いしてる人はたくさんいると思う。
子供たちの社会だって、大人の社会と同じレベルなんだ。大人たちが勝手に、これはすばらしくて、これはくだらない、と大人社会の尺度ではかってる。子供社会からみれば大人社会だって相当くだらないはずだ。
ワイロだったり、談合だったり、ウソだったり。ダメだよと決めたことを、堂々と破ってる。しょうがないよねとか言ってる人もいる。
教育改革とは大人社会の改革なのだ。どう改革してくれるか楽しみだ。
しゃべりすぎた。
お昼からは、掃除、夕食の仕度。
我が家の記念日と進級お祝い。パエリアを作った。
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