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2006年12月15日 (金)

今日から登園

朝、息子を保育園に送って仕事。

彼は今日から登園した。行く前はグズっていたが自分で気持ちを切り替えて自転車に乗った。心のなかではエライもんだとほめてあげた。

息子は水疱瘡と風邪で1週間休んだ。その間、実家の方々にお世話になった。ボクと奥さん2人だけなら仕事を休んでハチャメチャになってしまうところだった。

結婚して子供が生まれて家族ができて親になって、どんどんわかってくる事がある。知識や事象ではなくて、ヒトという動物が生きていく方法というか。。。なんというか。。。

いろいろな意味で1人では生きていけない。ジジババ、兄弟、親戚、ご近所、友達、知人が居て、みんなに生かしてもらってる気がする。

その中には、ギヴアンドテイクもあるだろうし、奉仕もあるだろうし、いやな思いもいっぱいするだろう。しかし、これが農耕民族が何百年と培ってきた生きていく方法なのだ。みんなでチカラを合わせて暮らすということだ。

今、さかんに町のコミュニティとか耳にする。身勝手な凶悪犯罪もものすごい数にのぼる。確実に戦後日本が終わった。どこに行こうかみんながわからない。すべてにおいてお手本がないのだ。

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